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六月の再開に向けて

 昨日の非常事態宣言解除から、世間の流れは、元に戻ろうと準備していた人は早急に動き出そうとするだろう。
 私もその一人であるが、自らが主宰する稽古会や講習会が再開となると、それに関わる作業と言うのは意外に多いものである。

 本日、戸越体育館と品川区総合体育館に状況を確認したが、まだ会議を待って判断します。ということなので、今週中にハッキリすることになると思われる。ステップ1にあたる運動施設であると思われるので、6月からの再開を見込んでいるが、おそらくはそれが6月のいつからなのか、それに関わる予約や抽選などの取り決めを一致させる事にもう少し詰めているところがあるのだろう。


 本日は、早速体験参加のお申し込みを数件頂くことになり、私としてもこのいつものやりとりに懐かしさを覚えつつ、「ああ、やっぱり皆さんお待ち頂いていたのだ…」と新鮮な喜びが湧き上がってきました。

 今週中になんらかの情報が確定すると思いますので、確認後、生徒の皆様や体験期間中の皆様、そしてご連絡を頂いている皆様へ私の方から一斉メールにてご連絡をさせていただきます。

 6/6(土)に予定している『抜刀術 特別講習会』に関しましても、会場の確定待ちですが、現在二名の方がお申し込みされておりますので、「復帰は抜刀術から」という、私としては叶えたい講習であります。

 昨日は、BABジャパンへ校正資料と映像の確認をお伝えし、また7/14発売予定の「月刊秘伝8月号」に掲載が予定されておりますので、そのあたりの打ち合わせなども進めているところです。

 夕方からは、今週金曜日20時に配信予定の「解説動画4 杖術 三十連円打(三)」の日本語字幕を作成いたしました。これで、三十連円打の一番から三十番まで全て配信することになります。その他にも、配信予定の解説動画がありますのでお待ちいただければと思います。


2020年6月6日(土)『抜刀術 特別講習会』中止となりました

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金山孝之 指導・監修 DVD
『古武術は速い~“型の手続き”を追求した剣・杖の実践的な体使い~』


金山剣術稽古会

甲野善紀先生からの紹介文

2020-05-26(Tue)
 

2019年4月10日と2020年5月22日

 2019年4月10日という日は、これまで耐震化工事のため、半年振りに利用できることとなった戸越体育館での稽古。
 会場が綺麗になり、柔道場も剣道場も全て張り替えられ眩いばかりであった。

 この日のことがなぜ忘れられないかと言うと、体術稽古を始めて間もなく「蠢動」という術理が生まれたからである。
 それは偶然に近いようなものであり、以前から抱いていた私の背中を始めとした身体各部を細かく動かすにはどうすべきかという考えが、この日の体術稽古の開始とともに、「細かく動かしてみよう。」ということになり、座り技から始めたと思うが、身体が強く纏まったことから、今度は立位となり、相手の両腕を持ち、骨盤角度の調整でそれを横へ振りとばすという検証をこれまで沢山おこなったいたが、これに対し蠢動を使ってどちらが強いかを検証したところ、準備に時間が掛かる骨盤角度の調整による身体の強さよりも、簡単にその状態になれる蠢動の方が強かったことに衝撃を受けたのである。

 月別アーカイブを辿って、このブログの2019年4月11日の稽古記事から一部を抜粋してみると、

 体術稽古では、どうしてそういうことをおこなおうとしたのか不思議であるが、やはり発見があった。ある身体の使い方を聞いたりしても自分であまりやる気にはならないことも多いが、今日は開始早々なぜだかこういう風にすれば出来るんじゃないかという思いが訪れ、試しにおこなったところ効果があった。おそらくこの原理は色々な方がやられていると思うが、自分で思っておこなってみて効果を実感すると、興味の持ち方がまるで違ってくる。身体が違えば感覚もイメージも異なる。だから自分のイメージと感覚から実感したものは自分の中で育て上げることが出来る。細かく身体を使えること、そしてそれを具体的に実感出来るまで育て、実感を忘れて取り扱うことが出来ること。身体からのサインにそういうものだと諦めていたのかもしれない。私にとって馴染みの体術稽古空間でもある戸越体育館が復活したので、これを機に進展させていきたいと思う。(おわり)


 それから、今日まで蠢動の術理を用いた身体の強さを実証する稽古は、いろいろやってきたが、体術というよりは、力の通し方の検証だったため、いつかこれを体術と呼べるものにしたいとあたためていた。

 それが今年2020年5月22日、甲野善紀先生のところで、先生からアドバイスをいただいたところ驚くような展開となってしまった。生まれて初めて言葉を失うという経験をしたが、この瞬間に数年分の価値あるものに気が付き始めたと言っても過言ではない。

 このことは、今も驚いているがこれから先展開によってはどうなっていくのか、「楽しみ」という言葉とは全然違う気持ちであることも初めてである。

 そして、昨日と今日はそれについての稽古をおこなった。道場ではない場所なのであまり時間を掛けて出来ないが、先日先生に受けていただいたものの、八割程はガッカリする結果になると心の準備をして受けていただいた方に試してみると、カクンと簡単に倒れてしまった。これは、引き込み潰しの時と同様に、足で踏ん張ることが出来ず、なぜだか解らないが崩されてしまう不思議な現象である。

 互いに向かい合った状態で、相手の両肩を横から掌で触れた状態で、足も掛けずにそのまま横に倒すのである。
 掴まない、足を掛けない、力まない、速くやらない、それで相手が床に背中を付けて倒れてしまうので、お互いが驚いてしまうのである。私としても、倒したと思う前に、倒れてしまったあと「なんで?」と全く解らなかった。

 これには三つの要素が肝要であり、「滑らせること」「沈むこと」そして「蠢動を掛けること」、その三つが無ければ出来ない。
 そして蠢動がなければ、まずこうしたことをやろうとも思わないし、やっても何もしらない素人がやっているような感じでビクともしない「やっぱりね。」というような当たり前の結果に終ってしまう。

 考えてみても、両肩を掌で触れられた状態から転がされるというのは、俄かに信じ難い現象である。この三日間の検証で、体術として蠢動の術理を展開していく中で、脱力、ぶつからない、急がない、蠢動が止まらない相手との接触が維持できていること、そして、滑らせる事も技によっては欠かせないものであり、沈みのレベルも高めていくことで、さらに利きが向上するだろう。

 これが、今夏発売のDVDに「蠢動」の術理を丁寧に解説したものが収録されている。4/27に撮影がおこなわれ、その後、座りでおこなった「蠢動による横倒し「」という技を立った状態で出来ないかと思うようになり、なんとなく出来そうな気がして、5月に入って試みる機会があり、相手の足を浮かせることが出来て、これは場合によってはそのまま倒せるなという感じはしていた。それが、先日22日の甲野先生のアドバイスでストンと転がせることが解ったのである。今日の稽古でも、蠢動は微妙なものであり、実感なきものであり、しかし操作しなければならないため、非常に繊細な感覚が必要となる。それなりに強力には誰でもなりやすいが、蠢動同士で掛け合った場合、より働きが上回っている方に軍配が上がる。だから、蠢動の精度を高める稽古と言うのは私の稽古の中ではこれからさらに欠かせないものとなってくるだろう。強い状態と弱い状態が紙一重にある。そこに奥深さがあり、禅に近い感覚も、蠢動の状態には含まれているのかもしれない。

 とにかく、6月に施設が使えるようになれば、遣りたい事が沢山あるので、毎回時間を惜しむような稽古になってくるだろう。自然に訪れる流れに身を任せて、そのことに最善を尽くすのが一番である。


2020年6月6日(土)『抜刀術 特別講習会』(お申し込み受付中)
※中止になる可能性がありますので御了承下さい

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甲野善紀先生からの紹介文

2020-05-25(Mon)
 

紙一重の深さ

 昨夜は、松聲館で甲野善紀先生と稽古。先生は4/23から武術と食事に共通する組立ちのようなものを実感され、以降食事量が激減されている。お痩せになられていたので、訊いたところ53kg台と仰られ驚愕した。

 私の場合、武術を始めた頃は55kg台で、夏場の稽古後は52kg台に落ちたこともあったが、現在は61kg前後で、しばらく60kgを切っていない。かつてボクシングをやっていた頃は、高校二年の時に試合前の軽量時に44.7kgに落としたことがあったが、約10kgの減量は、舌がザラつき、頬骨が飛び出し、頭が小さくなり、指の間に隙間が広がり、お尻の肉さえ無くなった。一ヶ月間一度も笑わず、毎日立ち上がるたびに貧血で、声も高くなった。そうした影響があったのか、18歳で大腸ポリープを摘出したが、短期間であったとはいえ、人生で最もキツイ日々だったと思う。

 体力は無いに等しかったが、腿の軽さ、腕の軽さには驚いた。今は、そうした生活とは無縁となったが、それでも体重をどの辺りにするかということは常に考えている。私が体重を増やし始めたのは、武術の道に入ってからであり、それでも最初の三年程は今までの状況から自分を変えることがなかなか出来ずにいた。しかし、居合刀を二尺四寸五分から二尺七寸に替えた際に、この身体では壊してしまうと直感し、自分の中で体重制限していた値のリミットを解除した。

 それでもなかなか体重は増えなかったが、一年毎に徐々に平均値が増え始め、感覚的に重たくならずに得物に合わせた身体に近付いた。だが、先日正面斬りを二千回やった影響なのか、先日おこなった正面斬り数十回が、感覚的に鈍くなっており、力はついているものの、それが仇となり瞬間に感じられていた心地よさのようなものが失われていた。ああ、やっぱりそうなったかと思ったが、鈍くなる稽古は本当に鈍くなるということが実証できた。あらためて、稽古は感覚の追求に沿っていかなければならず、それが鈍くなるようなものを優先してはならない。

 昨夜の稽古では、先生の突きに機先を制されるような、分っていても驚いてしまう働きがあり、それがどうしてなのか、太刀奪りという先生の稽古法に、身体と意識の使い方、また、それが備わっていることで、あらゆる心理的働きが自らにも相手にも利いてくるということが納得できた。つまり心理的なものを技として運用して行くには、身体が無意識に近いところで、感覚的には無意識で、そのことを行えることが基盤になっていなければならない。

 それは、強さと弱さが紙一重となる身体の使い方にも言えることであり、その基盤にあるものがあるかないかで、紙一重の差と言うのは天と地ほどの差になっているのだと思われる。それは紙一重だからこそ気が付き難いものであり、信じ難いものでもある。だから、稽古と言うのはその段階に応じた稽古があり、その道を辿ってようやくその事に気が付けると思えるし、そのためには、稽古を重ねて行くしかない。つまり願いを通すための念が日々の中で稽古に宿ってなければならない。それは、次なる稽古までの間にも活き続けているものであり、願いと言う関所を通過するための手形を探していることに等しい。

 少し語りすぎたが、あらためて人間は自らの身体を把握することに務めなければ、誤った方向に流れてしまう。尤も人間の資質とはもっと違うところで作られているのかもしれないが、学ぶことの概念が根幹から崩れてしまっている現代では、少数派の人々が、誤りから離れ、距離をおき、軌道修正した学びを実践していくことが重要だと思える。その人の力量の中で。

 とにかく、昨夜の稽古も記憶に残るものであり、石臼で挽いた玄米の溢れ方や、ゴロゴロとした心地よい音、それだけでも当時は良い時代だったような気がして、貧しくても、平均寿命が短くても、生きている瞬間の感動は大きかった筈である。今を感動して生きて行くためには、情報発信とは無縁な所にある人からの情報が必要なのかもしれないし、情報を浄化する謙虚な志も求められる筈である。そこがまだ未熟な現代なのだろう。


2020年6月6日(土)『抜刀術 特別講習会』(お申し込み受付中)
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甲野善紀先生からの紹介文

2020-05-23(Sat)
 

無理なく巡って来たものに最善を尽くす

 来週月曜日が一つの大きな動きを見せることになってきたが、26日以降活動再開に向けての情報にはハッキリしたものが出てくるだろう。

 本日は、編集映像の確認と、字幕原稿の確認作業をおこなう。今回はシンプルで判りやすいものとなっているので、校正といっても目を通す程度に近い。しかし、映像に関しては、細かな部分で気が付くところがあり、その辺は何とかなるだろう。

 あらためて、映像の確認作業と言うのは、自分の動きの粗を探す作業でもあり、それは細かい部分ではあるが、感覚的な部分を視覚的に伝えることの難しさ。また感覚的実感と視覚的実感の差異。そんな所にも気づきと言えば気づきであるが、感覚的にそうやっているものの、時間的削除はやっていないように見え易い、得てしてそういう動きは速さゆえ残像が残って解り難い。

 遠心力、慣性、そういった働きも、速くおこなうものとゆっくりおこなうものとでは、条件が異なってくる。しかし、私が私に指導しなければ成長は無いので、そこは厳しく記憶に残さなければならない。しかし、今回のDVDは、的を絞った解説のため観ている人にとって、混乱し難いものであると思っている。繰り返し丁寧に説明しているため、敬遠しがちな初心者の方や、他流武道武術を学んでいる方々にとっても共有出来る部分が多いと思う。

 
 そういう意味では、私のような個人で活動している者が昨年に続き二本目のDVDを刊行させて頂ける事は驚きである。

 私のこうした活動というのは、野心めいたものではなく、自然とそのような流れになったとしか言いようがない。
 それは、金山剣術稽古会やGold Castle 殺陣&剣術スクールを主宰していることも同じ。
 つまり、自らが武術の技を進展させるには、日々このことに向き合っていなければならず、アルバイトをしながら稽古をしていたのでは、常に仕事中に稽古することは不可能であり、そのため稽古を仕事とする必要性があった。もっとも、稽古を仕事と考えておこなっているつもりは無く、結果として仕事になっている、飯を食べられる最低限のものをいただいているという事である。だから、仕事として割り切ることなどなく、自分が納得出来るものを共有して頂くようにお伝えしているに過ぎない。それに共感して頂ける方が長く付いて来て下さっている。

 金山剣術稽古会は、私が稽古をする会としてそのままの名前にしたものであり、流派を名乗るつもりは毛頭無い。Gold Castle 殺陣&剣術スクールは、とある名前を取って名付けたものであり、ただ私の中では金山剣術稽古会とGold Castleには違った色でやったほうが良いだろうという考えのもと、敢えて横文字とし、ホームページも初心者が安心しやすいものとした。
 お陰で、毎週のように体験参加者が来られる教室となり、こうした出会いの窓口としてGold Castleは大きな意味を持った。

 とうぜん、生徒が増えても支部を作ったり人に指導を任せるようなことは毛頭ない。それは先ほども書いたとおり、自らが武術の技を進展させるには私が直接全てに携わらなければ意味が無い。そうなると、規模は限られてくるが、生徒の質、教室の質は安定したものとなる。今回のような長期に渡る休講となっても大したダメージは受けていない。

 これからも、野心のようなものとは無縁の思考の中で、自分に巡って来たものに最善を尽くすことが失敗しないことであり、次なる道を見極めることになるだろう。それが、わたしのような平凡な人間には一番向いていると思っている。


2020年6月6日(土)『抜刀術 特別講習会』(お申し込み受付中)
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甲野善紀先生からの紹介文

2020-05-22(Fri)
 

自分で考えられる脳力を養う必要性

 雨が続き肌寒い日が続いている。昨夜はひさしぶりに「杖整体操」を1時間程おこない、その殆どが「杖乗解し」であったが、意識が薄れるような気持ち良さとともに、疲労困憊で風呂に浸かる際に似た声が漏れてしまう。

 今は疲労困憊という身体の使い方はしないようにしているが、ボクシングをやっていた高校と社会人の頃は、中でも高校時代は激しい稽古の毎日だったので、帰宅してからの自主練習後、風呂に浸かるときのあの感じは何とも言えないものだ。今でも年に何度かはあるが、杖整体操でも身体に悪い部分が蓄積されていれば、同様の気持ち良さが得られる。

 昨日一昨日は七時に起床。今日は六時過ぎに起床。とくに出かける用事が無くても、早朝に起きるのは気持ちがいい。今日も、パソコン作業に読書など少しずつであるが、時間内に進める事は出来た。明日は、また集中しておこなう作業があるので、気持ちのいい朝を迎えられるようにしたい。

 講習や稽古会の復帰は、会場の状況により発表したいところですが、おそらく25日以降、緊急事態宣言の動向が決まってから情報が発信されるものと思われます。Gold Castle 殺陣&剣術スクールの生徒達も待ちかねていることだと思いますし、体験参加を終えて正規受講生になられる予定の方や、生徒になると決めて体験連絡をお申し込みされている熱心な方もいらっしゃいます。その他、この自粛期間中に当スクールへ興味を持っていただいている方々もいらっしゃることでしょう。しかしながら、仕事や生活環境が激変し、通えなくなってしまう生徒達もいらっしゃると思いますので、皆と今までのように再会したいと思うのですが、きっと、難しいだろうと感じております。

 私自身としましては、ご心配して下さる方もいらっしゃるかと思いますが、幸いなことにいつでも安定開催できる状態です。八月一杯までは会場の確保は出来ておりますのでご安心ください。殺陣クラスに関しましては、四月一杯で、これまでの「立廻りタイプM」を一区切りと考えておりました。まだ再開がいつになるのか分りませんが、次の立廻りに移って行きたいと考えております。内容といたしましては、これまでのように、剣でおこなうものと、次回から杖を使っておこなうものの二種類を考えております。日曜日の講習は、隔週で剣術と杖術をおこなっておりますので、それに合わせて、殺陣クラスの内容も、隔週で剣と杖の内容にいたします。ですので、剣の場合は「立廻りタイプK」、杖の場合は「立廻りタイプJ」とし、「一対四瞬殺」はこれまで通り継続しておこないます。

 タイプK、タイプJ、ともに絡み二人に芯を合わせた三人一組ですので、今までの五人一組の内容に比べて進めやすいものとなっております。その分、身体の使い方を、より武術的なものとしております。杖を使うのは芯のみです。絡みは木刀です。今までに無い、杖を使った立廻りを楽しみに(とくに杖術が好きな方)されている生徒もいらっしゃると思いますので、隔週でおこなう剣の方も合わせて楽しみにして頂ければと思います。

 私個人としましては、おそらく、道場で自分の稽古を始めて怒涛のように気づきが押し寄せてくるような気がいたします。抜刀術に関しては、構えの無い状態からの抜刀をまだ数えるほどしかやっておりませんので、その中で気がつかなければならないことが山ほどある筈です。身体のほうも、無意識の合間に、そこに向かっていろいろ整えていることでしょう。

 BABジャパンからの編集映像を観て、気持ちがさらに盛り上がってきましたので、剣術、杖術、抜刀術、そして体術、それらを、寝かせに寝かしてますので、自分の身体が何をやるのか、とても楽しみにしているところです。

 これから復帰に向けて、世の中が進んで行くと思いますが、この自粛期間を無駄にしないように、ただ元の活動に戻るのではなく、直ぐには難しいかもしれませんが、このような事態が再び訪れたときに、狼狽えず、驚かない生き方になっていけるように、それは天災や事故にも当て嵌まりますが、誤った対策ではなく、先を見越した総合的な対応として、価値観の幅を広げ、選択を見直して行くことが、今回の学習の一つにあると思います。


2020年6月6日(土)『抜刀術 特別講習会』(お申し込み受付中)
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金山剣術稽古会

甲野善紀先生からの紹介文

2020-05-22(Fri)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
BABジャパンよりDVD『古武術は速い』刊行

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