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杖による潰し技稽古への展開

 本日は高田馬場にて14時からW氏と稽古をおこなった。今日も暑さの中での稽古であったが、先日購入した水筒が大変役に立った。大人になって初めて水筒を買ったので、これからの暑さの厳しい環境では保冷力のある水筒で稽古の能率が上がりそうである。

 午後から、カミナリと共に激しい夕立が降り始めたが、幸いにして移動する際は雨が上がってくれたので、夜の住吉でも猛烈な雨が降り始めたが、帰りには涼しく雨は止んでいた。

 杖術で、起こりを抑えるには、胸を使うことでアソビが取れるように感じた。静から動への動き出しに、スーット入っていくための身体の使い方というのはまだまだ探さなければならない箇所がある。

 夜の住吉では、寄せ足によるスライド法に、前脚の付け根を引き上げることがその後の重心移動につながってくるので、寄せのタイミングなど、まだまだ研究しなければならない。これは、毎回稽古始めはなかなか上手くいかないが次第に馴染んでくるので、やはり感覚を育て自分のものにするための稽古としなければならない。

 そして今日は、杖による潰し技を稽古に取り入れた。これは現在配信している私の動画の最後におこなっているものに近いが、相手の首の後ろから杖を当てて潰す技であり、これは力のぶつからないようにおこなうことで、相手の重心を崩し潰しやすくするというもの。体術としての要素が大きいが、その力の掛かり方の違いがやり方によって明らかに違うので、次回のgold castle の講習でおこなってみようと思う。今日の稽古でH氏におこなっていただいたが、最初はビクともしなかった潰しが、ポイントをお伝えしたところ、崩れるようになったので、この時のH氏のテンションの高さから、これはgold castle の生徒さん達も喜ぶだろうと思った。もちろんその場合は、激しくおこなわずに、マッサージのような柔らかさでゆっくり崩すことを目的としておこなうので、慣れていない方でも安心しておこなえるだろう。

 ちなみにこの動画の場合は、相手が首にくるということを知っているので、タイミングを間違えば上手く崩せない。相手が杖を片手で掴みに来るタイミングに合わせて杖を操作する事が重要である。今日おこなった動きは、打太刀をつけて捲き上げの流れから、襟首から潰すようにおこなったが、この流れは今後の私の稽古会のメニューとして取り入れようと思う。そして気がついたことは、この襟首から杖を押し当てて潰すのではなく、相手の正面喉元に水平に杖を差し当てて、そのまま潰せば相手は受け身も取りづらく、後頭部を地面に打ちつける可能性もあり、この場合相手を制圧する方法にしては危険度が高いので、稽古としては採用出来ない部分がある。

 ここでも稽古中に大雨が降り始めたが、運良く帰りの道中は止んでくれた、途中の川沿いでシラサギが体長15㎝ほどの魚をくちばしに加えていたので、それをどのようにして口の中に入れるのかを、立ち止まってジックリと観察した。人に懐いているシラサギであるが、この時ばかりは、横目で邪魔そうにこちらを睨みながら、少し離れていきペロリと頭から一気に飲み込んだ。

 今週土曜日の「抜刀術特別講習会」のお申し込みもいつもと同じぐらいの人数となってきました。今回初めてお会いする方が4名ほどいらっしゃいますので、当日楽しみにしております。お申し込みは明日金曜日までですので、まだ申し込んでいない方や申し込んだつもりでいらっしゃる方はご確認下さい。7/18(月)の「剣術と立ち回り」は現在2グループほどでおこなえそうですが、まだお申し込みには余裕がありますのでご連絡お待ちしております。


 2016年7月16日(土)
 「抜刀術 特別講習会」

 (お申し込み受付中)

 2016年7月18日(月)海の日
 第8回 GM happy コラボレーション 「剣術と立ち回り」
 
 (お申し込み受付中)

 2016年8月11日(木) 山の日 
 第9回 GM happy コラボレーション 「杖術とヨガ」

 (お申し込み受付中)

 「金山剣術稽古会」 
 (会員希望者受付中)

 7月稽古日程

 8月稽古日程


2016-07-15(Fri)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
BABジャパンよりDVD『古武術は速い』刊行

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