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いろいろ浮かぶ一週間

 5月7日から5月14日にかけて、勝手にいろいろな案が浮かんできた。長期的計画の実現に向けてのものや、数ヵ月後におこなおうと考えていること、そして今週からおこなおうと考えていること。いづれも人と話している間に浮かんできたもので、全然関係ないときに浮かんでくるから不思議である。いずれもどうしていままで思い浮かばなかったのかと思うが、いろいろなタイミングとこれまでの繋がりあっての案である。こういうことは私の場合スイッチが入るとまるで出来上がっているものを写していくかのようにあれよあれよと形になってくる。その昔、神田にあるカフェバーで芝居を定期的におこなうためにそのお店のスタッフの方とBARで打ち合わせして、お店の利益とこちら側の負担が無いところで折り合いを付け、格安の条件で互いに納得出来る赤字にならないシステムを作ったことがあった。そのほかにも、コンサルタント会社を経営している同級生に、会社の敷地での芝居や観光ツアーと合わせた芝居に、空き家を使った推理ものの芝居など企画書を出したこともあった。

 会社の敷地での芝居の目的はは、そこの会社の宣伝として、顧客を会社内に招待しその会社の商品を題材にした脚本とし、プロの役者が演じるなか、社長も出演させようという案。

 観光ツアーと合わせた案は、同じ場所で芝居をするのではなく、役者も移動しながらその世界感を観光名所と融合させるというもの。ツアー会社や観光地の協力が互いにプラスとなるように出来れば普段ありえない場所で芝居が出来るかもしれない。

 空き家を使った推理ものは、家一軒をそのまま舞台にしようとするもの、これは以前実際におこなったことがある有名な役者さんがいることを後で知った。

 待っていても役が来ない場合は、舞台で芝居を人に見せることが何もしないよりはいいと思うが、舞台はお金が掛かるものである。そのネックとなるのは劇場費用だろう。そのため、小さな劇場であっても出演者を増やし、一人ひとりの負担を減らす事が多い。劇場費用が安ければ安いほど、出演者を少なくし、一人ひとりの技量を存分に発揮出来るのではないだろうか。スポンサーが付いていれば話は別だが、ほとんどの役者さんはバイトでお金を貯めそこにかなりの時間を費やし、舞台が迫ったら、稽古や本番で貯金を使い切る。そこそこ仕事が入ってきてもバイト無しで役者で食って行くのは相当難しいだろう。これまで私が知り合った役者さんの話を聞いてその辺りの厳しさは夢を売る商売の厳しい現実である。
  
 何とかいい手段が見つかりこれまでとは違うアプローチで独自の発想で持ち出しの無い芝居が出来るようになればいいとは思うのであるが・・・・・・

 そんな私は、芝居が終われば無くなってしまう役や仕事よりも、現在の生の自分を追求する事のほうに生き方が変わってしまった。生きている限り一つの形をどこまで仕上ていけるか・・・・・・現実のものをどうやって楽しいものにし、多くの方に広げていけることが出来るか・・・・・・そこに学びがあり、僅かながらでも貢献出来るものであれば長い年月を掛けて続ける意義があるように思う。

 思わぬ方向へと話がそれてしまったが、この一週間でいろいろ新しい考えが浮かんできた。それは今後少しずつ形にしていきたいと思う。

 さて今日は高田馬場でM氏との個人稽古をおこなった。いよいよ暑さが始まり、日中は汗が頬をつたって床にポトリと落ちてしまう。だがこの感じは私は好きである。

 個人稽古前の一人稽古で、体軸の意識が動くための身体の整え方を見つけやすくすることに今さらながら気が付いた。それにしてもイスノキの重い木刀がフッと振れる時もあれば、ブンとなる時もあり、なかなか難しい。今は私自身もっと体を変えたいと思っている。

 M氏との稽古では、2時間では次の稽古内容まで進められなくなってきたので、どれかを変更したいのであるがM氏が「飽きたりしません、楽しいですよ!」と仰っているので、もうしばらくこの稽古内容を続けていこうと思う。鮮度の落ちた稽古や、楽しくなくなった稽古は、得られるものが無くなってくるので、早く成長していくためには、身体が興味を示す内容の稽古法を見つけ、集中して取り組める環境を継続させることが乾いたスポンジ状態でいられると私は思っている。それにしても女性の稽古に対する熱意と考え方は、男性のほうが負けているかもしれない。もちろん凄い男性陣も知っているが、頭の柔らかい女性は伸びるのが早い。


 金山孝之 5月稽古日程
 SAMURAI BRAKE
2015-05-15(Fri)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師

神田すずらん館特任講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
「神田すずらん館」特任講師となる

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