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ご縁が続く方々の成功を楽しみに

 朝起きてテレビを点けると、大阪の台風被害の映像が流れていると思い、眠気まなこに北海道で震度六強とテロップ。いつの映像だろうと思ったが、まさか今日の出来事であるとは信じられなかった。大阪の震度七の地震から、西日本豪雨災害、四十度超えの酷暑が続き、台風の逆走、ダブル台風の停滞、台風21号による甚大な被害、そして北海道で震度七の地震。一年の内にこれほど天災が続くことがあっただろうか…。残り三ヶ月余りあるが、逆にまだ大きな被害を受けていない関東に住んでいて何か怖さを覚える。

 しかし、今の今をいつものように生きて行かなくてはならない。覚悟だけはしておきたい。

 
 本日は新宿スポーツセンターにて渡部氏と稽古。杖術、剣術、抜刀術などをおこなった。剣術では新しい白樫の木刀を用いたが思いの外頑丈で、斬割り稽古をおこなっても傷一つ付いていない。続く胴斬り稽古は居合刀でおこない渡部氏とともに刃筋を確認した。渡部氏に見せるために、私の二尺七寸の居合刀から渡部氏の二尺四寸五分の居合刀に持ち替えてさまざまに振ったところビャッ!ビャッ!っと余り聞いた事のない音が武道場内を響かせた。今、この定寸で抜刀術をおこなったらどうなるかと思うが、真剣を想定して稽古を積むには最低でも二尺六寸位の重さは必要だと思う。

 渡部氏の刃筋も得るところがあったようで、見た目にも水平に剣が走るようになった。音に意識が向き過ぎてしまうと円軌道を大きく取った大振りとなってしまうので、円に使う部分を最小にしつつ速さを求め精確な刃筋を通るように稽古する必要がある。

 最後はひさしぶりに「杖整体操」をおこなた。思い返せば、この木曜日の稽古で渡部氏と共に稽古開始直後に杖を使って体操をおこなったところから杖整体操が生まれ、現在のように講習会でおこなうようになり、関西では川原田喬生氏や医学療法士のNさんにS合気道の道場長であるSさんも研究に参加されており、さらなる質の高いものに育っていきそうな気配がある。

 渡部氏はもう自分の好きなようにさまざまにおこない、私は私で新たな動きなど模索しながら心地良さを実感。もう激しく動きたくなくなる感じは効いてきた証拠と言える。怪我や故障を防ぐにはこの杖整体操は身体をゆっくりと観ることも出来るので、私自身ここ最近大きな不調は無い。不調を抱えていた時が一番気持ち良かったのであるが、解れてしまったせいか温泉に浸かって声が自然と漏れるような心地良さからは遠のいてしまった。身体にとっては良いことなのであるが、あの気持ちよさが味わえないのは残念でもある。しかしながら、二人一組で行う内容については変わらず目がトロンとしてしまう心地良さがある。身体が固まっていればあの「快放状態」の気持ち良さを味わえるし、解れていればそれはそれで故障を防いでくれているので、どちらにせよ嬉しい事である。

 稽古後は武道具屋に行き武道具を購入。武道具屋に行く度、白樫の木刀に目を通すようになったがこれはという木刀は無かった。そうした出会いを待つのも武道具屋に行く楽しみの一つである。

 夜からは住吉でI氏と稽古。今月でI氏との稽古も丸一年となった。早いものである。私の郷里と同じ福岡のご出身であり、上京されてまだ一年か二年弱位の頃にご縁が出来た。私は上京して十四年が過ぎ、所沢の三年を足せば十七年となる。長く住んでいるが、生まれた土地で長年身についたものは大人になっても変わらない。だからやはり同郷の人は親身にならざるを得ない。

 そのI氏が今月九月から全国NHK総合のお昼の情報番組の出演が決まり、今後はレギュラーメンバーとして生放送で活躍が見られる。そういう方だけに名を明かすことは出来ませんが、これからのさらなるご活躍を本当に楽しみにしていますしそのようになると思っております。

 稽古では、杖術や殺陣の型稽古をおこない、足運びや姿勢についてもおこなった。感性の鋭い方なので、そういう部分でのお話も稽古の一環として互いに考えながら何かを導き出すようにおこなっている。水が合う世界のお話と表現者としての考え方、変わらずに突き進む事で出会う良縁からの展開、生まれ変わりと魂の経験、等々稽古時間は瞬く間に過ぎてしまう。

 金山剣術稽古会を立ち上げて十一月で丸三年となるが、有名なタレントさんからのご連絡も何度か頂いたり少人数やマンツーマンでの稽古スタイルは今後も継続していくつもりである。少人数での稽古は、真剣な時間であり何かを感じ得ていかなければならない源泉の空間とも言える。そのため、どういう人であれ、場が整わない人との稽古は翌月からは行わないようにしているので、現在稽古をおこなう人との空間は互いに整った環境となっている。だからこそ発見があり、互いに成長し、生きていることに対し向き合って行ける日々が続くのである。

 しかしながら、そういうご縁はなかなか訪れるものではないので、十月から「土曜日稽古会」を開催し、人数設定を設けず多くの方と稽古をおこなう環境を整えている。単発参加で稽古内容や雰囲気を感じていただき、そこから平日稽古会への参加を考えても宜しいかと思われる。位置的なものとして、土曜日稽古会は特別講習会と平日稽古会の中間位の位置付けであると考えている。

 明後日は「抜刀術 特別講習会」となります。座りからの納刀法を幾つかおこない、抜刀術では普段お伝えできない細かい身体の使い方などをお伝えしたいと思います。まだお申し込み人数には余裕がございますので、ご都合の宜しい方、他流の方もこれまでに何人かご参加頂きましたので歓迎しております。単発の講習会でもありますので、まだお会いした事の無い方とお会い出来る機会でもあります。初心者の方にも出来る内容がありますので、ご連絡お待ちしております。


2018年9月08日(土) 「抜刀術 特別講習会」(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会 「土曜日稽古会」(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年9月 稽古日程 加筆修正いたしました

2018年10月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-09-07(Fri)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


松聲館 剣術技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


――――――――――――――

1975年生まれ
福岡県 北九州市出身
東京都 世田谷区在住

1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより俳優デビュー。他分野では、マンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などの活動をおこなってきた。

2006年
小林照子先生とのご縁から  『 からだ化粧 』のモデルを務める。

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む。

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し身体の使い方を研究しながら、『 抜刀術 』『 剣術 』『 杖術 』『 体術 』などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている。

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく
『 Gold Castle 殺陣&剣術スクール 』を立ち上げる。

2014年
甲野善紀先生より
『 松聲館 剣術技法研究員 』という名称を頂き、自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている。
 
高齢者向け住宅にて
『 高齢者のための剣術教室 』をおこなっている。

日信工業株式会社の製品『 SAMURAI BRAKE 』のプロモーション活動をおこなう。

2015年
『 金山剣術稽古会 』を立ち上げ、現代における武術稽古の必要性を、身体と心で学べる場として活動している。

2018年
『 関西特別講習会 』として人との繋がりを大事に遠方での講習会もおこなっている。

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