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フト観れば驚く風景

 続いての記事は、本日暦の上では昨日になりますが31日火曜日は「高齢者のための剣術教室」をおこないました。

 今日は湿度が高く、少し間を長く取りいつも以上に皆さんの表情を見ながらおこないました。鍛練稽古もおこなわず、今日は今度の「杖整体操」の講習会プログラムにもある「重ね誘導法」をおこないました。これは、井上さんとの稽古で随分前ですが中国武術系の稽古法をヒントに、両手を使って目を瞑り呼吸法とともに短い時間で瞑想状態に近い感覚になる誘導法です。ですがここのみなさんは初めての体験ですから、「なんだかダンスみたいねぇ。」とお喋りしながらおこなっていますので「喋っちゃだめですよ!」と笑ってしまいましたが、何組かのペアは良い具合におこなっておりましたので、終わった後の表情で確認することが出来ました。この表情と、杖整体操の快放状態の表情は似ているような気がいたします。

 その後、今度は木刀を重ねて同じく誘対稽古を実施。この二つは集中とバランスなどを高める稽古と言えるかもしれません。剣では、「抜付之型」と「真っ向突き之型」をおこないました。みなさんが普通に出来ているのを観てフト、これは凄い事をやっているのではないだろうかと一瞬驚いたのですが、他の方がこれを観てどう思われるか興味深いところでもあります。もちろん完璧にできている訳ではありませんが、全体的に観ますと七十代~八十代後半までの方々が動きながら抜刀して回りながら納刀し全ての手順を守り最初の形に戻るという内容です。今月は火曜日が五週ありましたので先週お休みを頂いたのですが、その日も自主練習されるほど、熱心な生徒が多い教室です。

 今月5日で開講して丸四年となりますが、本当にみなさん良く続いていらっしゃいます。おそらく相当の事をやってきましたので、それら一つ一つをおこないますとかなりの身体への情報量と言えるでしょう。二十連円打にしましても、もうおこなっておりませんが、何ヶ月ぶりかにたまにおこなっても、一緒にやればスムーズに最後まで付いて来れる方がほとんどなので、旋打にいたしましても出来る方が増えておりますので、色々な技をそれなりにですが、観る人が観れば大変驚かれるものと思います。ですが、見せびらかすためにやっている訳ではありませんので、身体の可動域と体幹部の強化を楽しく笑い溢れる中で継続的に頭を使いながら指先を使いながらおこなうことがこの教室の大事な核の部分ですので、それこそが長くみなさん取り組まれ、かつ驚かれるようなことを沢山出来るようになったのだろうと思っております。

 八月は久しぶりにゲストをお連れして行きますので、私も楽しみにしております。


2018年8月11日(土) 「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

2018年8月12日(日)「杖整体操」開催のお知らせ
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年8月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-08-01(Wed)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
BABジャパンよりDVD『古武術は速い』刊行

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