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自らが貢献できるものとは何か

 本日は高田馬場でW氏と関西から一時帰省された川原田氏とともに稽古をおこなった。こちらに訪れる前に井上さんのところで武術稽古とヨガをおこなってきたそうで、その熱意には頭が下がります。

 まだ川原田氏が学生の頃だったか、卒業して間もない頃だったか定かではないが、就職で神戸に行かれる前に集中的に戸越体育館や新宿スポーツセンターに江東区スポーツ会館などで私の稽古会に参加され、また多くの方を対象にした特別講習会でも品川区総合体育館へ何度かお越しいただいた。氏と初めてお会いしたのは2016年2月。まだほんの少し前の出来事である。

 久しぶりに川原田氏とW氏とともに稽古をおこなった。W氏も今週は稽古が続くことになるが、川原田氏との稽古では想い出に蘇るメンバーなので、今日は一緒に稽古が出来て良かったと思う。

 稽古してしばらくし、フト「あっ、そう言えば」と思い出したように、川原田氏の癖が取れていたことを告げ、稽古環境の変化やこれまでの経験などを想像したのであった。私もこの二年でいろいろな方と出会うことが出来たが、川原田氏の二年の広がりと深さには凄まじさを感じる。これはほんとうに彼の持って生まれたエネルギーというか、押しの強さであり、それが求められる職業では大きな成果を挙げられると私は思っている。

 私は四十代になってしまったが、まだ二十代で生き方や世の中のことを真剣に考え具体的に行動に移せている人は素晴らしい。そういう人達のエネルギーを受けて、それぞれがそれぞれに出来る分野の事に最善を尽くせば、何のために生きているのかという、誰かの成績のため、誰かの利益のため、誰かの体裁のため、ではなく、同じ誰かのためならば、生きていることにエネルギーが満ちてくるような貢献度が自らにも実感出来るための、学びであったり、専門技術の収得であったり、「自らが貢献できるものとは何か」を知り、それを活かしていく事が本筋であると思う。そこに気がつき、自らの可能性を探り、人生の時間の使い方を選択行動することが出来れば、誤ったエネルギーの暴走による誹謗中傷や事件に向かう可能性のある人も救われるのではないだろうか。要は、使うべく、個人の能力が、報われないまま、貢献できないまま、その機会をどこで導き出すのか。その機会を導く大人の役目というのも重要であり、上辺だけの憧れや、表面的な勝ち負けに捉われない、若い人の目を狂わせない大人の存在がとても重要である。若い人の目が変われば需要も変わり、それに適する供給も変わってくるだろう。「誰のために」という部分を示していくことは一人ひとりにとっても責任のあることと私は思う。


2018年5月12日(土)「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年5月 稽古日程

2018年6月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-05-11(Fri)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師

現代武術教室講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
神田すずらん館にて「現代武術教室」講師を務める

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