その狭間に何を捉えるか

 昨日は高田馬場でW氏I君とともに稽古をおこなった。今週の火曜日に住吉でおこなった鍛練稽古「蛙の真っ向」により私の体は背中と下半身がバキバキの筋肉痛であったが、今後の私個人の稽古内容として続けたいと思っている。身体への負荷が大きいので、講習会ではおこなわないものとする。それにしても日々稽古しているが、数分間の動きで三日間階段の昇降もためらう筋肉痛が続いたのには自分自身でも驚いている。

 昨日の稽古ではW氏とI君の様子を見ながらその「蛙の真っ向」をおこない、私もやり方を見せるため、一緒に二十回程おこなった。軽めにおこなったが、おそらく今日は二人とも筋肉痛になっているのではないだろうか。剣の操作にともなうエネルギーに併せ重力の掛かった脚部が最後まで集中してタイミングとバランスをコントロールしなければならないため、一回毎の内容が大事である。

 稽古では、その狭間にあるものに対しどう気が付けるかということをお伝えした。その狭間というものは、その動きの中で、意識的に執着したり捉われたりしがちな状況から乖離する新たな思考とそのための視野を内面的に作り出せるかという意味合いの事を話したが、4月から中学生になるI君も真剣に聞いていたので、私自身にとっても新たな課題として考えているその部分を今後は共に感じながら稽古したい。

 杖術、抜刀術、剣術と瞬く間に時間が過ぎてしまったが、それなりに一度の稽古で得ていくものは大きい。W氏の身体の強さもこれまでと比べて感じられるようになった。稽古を観ていて今後益々技術や身体的以外にも思考において進展していくだろう。I君とは、これから中学になり部活との兼ね合いが大変であると思われるが、時間を調整して続けられるので、これからどのように変わっていくのか私にも想像がつかない。おそらく、いつしか私の方が教わる事が増えてくるのではないかと予感している。


2018年4月14日(土) 「剣術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

2018年4月30日(月)&5月1日(火) 「関西特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年3月 稽古日程

2018年4月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-03-30(Fri)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


松聲館 剣術技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


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1975年生まれ
福岡県 北九州市出身
東京都 世田谷区在住

1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより俳優デビュー。他分野では、マンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などの活動をおこなってきた。

2006年
小林照子先生とのご縁から  『 からだ化粧 』のモデルを務める。

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む。

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し身体の使い方を研究しながら、『 抜刀術 』『 剣術 』『 杖術 』『 体術 』などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている。

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく
『 Gold Castle 殺陣&剣術スクール 』を立ち上げる。

2014年
甲野善紀先生より
『 松聲館 剣術技法研究員 』という名称を頂き、自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている。
 
高齢者向け住宅にて
『 高齢者のための剣術教室 』をおこなっている。

日信工業株式会社の製品『 SAMURAI BRAKE 』のプロモーション活動をおこなう。

2015年
『 金山剣術稽古会 』を立ち上げ、現代における武術稽古の必要性を、身体と心で学べる場として活動している。

2018年
『 関西特別講習会 』として人との繋がりを大事に遠方での講習会もおこなっている。

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