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それぞれの課題に向けて

 本日は深川スポーツセンターにてGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習をおこないました。

 本日は柔道場ということで殺陣クラスでは倒れる練習をおこなう予定でしたが、うっかり抜け落ちてしまい、その後の杖術クラスでおこないました。一般的な受け身と違い、倒れたように見せながら衝撃を抑えて倒れるには、足の使い方が大事になってきます。絶対に手を先についてはなりません。そのための簡単な方法から少しずつ変化を加えながらおこないました。この内容は殺陣クラスにおいて柔道場での開催時におこなうようにしたいと思います。

 これからの映像を撮りながらの立廻りで今後のポイントと抜き出し稽古が具体的なものとなってくるでしょう。各種斬り方、払い方という基礎的なものは継続的にそれぞれが確認し向上させていかなければなりませんが、前に進んでいくための内容としましては、実際に今必要であるものを集中的に向上させることが求められます。

 カメラに映る芯と絡みの位置関係、刀の軌道との位置関係、そうしたものがお互いに調整しながらベストな位置取りをおこなっていきます。次に、表情です。とくに目の動きというのは心情が表れやすいものですので、必要な動きと不要な動き、そうしたものを今後は映像に撮って確認していただければと思います。表情、目線そうしたものはカメラとのアングルによっても見え方が変わってきます。こうしたものも、それぞれ研究しながら良いなと思える人の動きを盗んでいくことで、飛躍的にレベルが上がっていくような気がしております。その頃には大分動きも慣れてきていると思われますので、今度は斬られ方や倒れる位置までの計算、そうしたものを稽古して行きます。先日の動画でもさまざまに斬られる人の動きを見ることが出来ますので、自分だったらどうするかを考えて稽古に取り組んでいただきたいと思います。そのためにはやはり、安全に倒れる身体の使い方を稽古して身につけることから始めます。そうした具体的なテーマでの稽古を進めていくことで、先日撮った映像からどれほど完成度を上げられるかが今後の目標となるでしょう。映像が残ってますので見比べる事も出来ますが、私としましてはなるべくみなさんの良い動きを残してあげたいので、動画は差し替えていこうと思ってます。

 続く杖術の講習では、昨日に続いて杖による肩甲骨の体操と三段抜きをおこないました。そういえば、後方に倒れる受け身でK君が上手に衝撃も無くコロンと転がっていました。これはK君の得意とする動きだと思われますので、これを磨けば斬られ方も上達するかもしれません。

 2月12日(月/振替休日)におこなう「杖術 特別講習会」も迫って参りました。今回武道場の両面を使用いたしますので、スペース的にはかなり余裕があります。今回は今日の講習でもおこなった「三段抜き」やまだ講習会ではおこなっていない「流転落とし打ち」などもおこないます。また希望があれば「旋打千回」をおこなっても良いかもしれません。これは当日の希望者が半数以上でしたらおこなうといたしましょう。

 その他は、基礎的な部分でまだ伝えきれていないかもしれない細かい部分をお伝えしたいと思います。一人稽古などされている方にはヒントになるかもしれません。このところ、Gold Castle 以外の参加も少なくなってきましたので、そうした方々のご参加もお待ちしております。単発での講習会ならではのご縁となる機会ですので。

 次の土曜日の講習はひさしぶりにスクエア荏原で殺陣クラスの講習をおこないます。時間は9時30分~11時00分です。会場はアリーナ1という格好良い名称ですが、いわゆるバスケットリングがある体育館の手前半分です。隣がバスケットや他のスポーツをおこなっていることが多いため、武道場と違って集中しにくい環境であることをはじめにお伝えしておきます。次に会場を戸越体育館に移動して剣術クラスの講習をおこないます。時間は12時30分~14時00分ですので、移動に関してあまり余裕がありませんが、徒歩ですと25分位で移動出来る距離ですので講習後の撤収時間を含め12時位には到着出来るでしょう。

 それでは次回もみなさまお待ちしております。


2018年2月12日(月/振替休日)
「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年2月 稽古予定

2018年3月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-02-04(Sun)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師

現代武術教室講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
神田すずらん館にて「現代武術教室」講師を務める

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