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休みも重要な時間

 インフルエンザが流行っているが、私の周囲では風邪も流行っている。例年1月に風邪を引く事が多いが、今年はまだ大丈夫である。少し危ないなという瞬間があったが、葛根湯を飲んで次の日には元に戻った。やりたいことしかやっていない生活であるが、疲労は蓄積しているようである。ようである。というのはあまり感じていない(感じなくなった)からであり、ランナーズハイという言葉があるが、日々稽古ハイになっており、そのあたりが嫌な仕事をやらざるを得ない状態と大きく異なり、日々の活力になっている。

 だが、身体への疲労がや負担が無いわけではないので、キッチリ休養を取らなければ、その分の代償を払わされるほどの身体の状態に持っていかれるような気もしている。何度も書いたが、昨年の9月5日に傷めた右肘はまさに、休まずに酷使した結果であり、しばらくは稽古内容に制限があった。やはり、休みを取ると動きも軽くなるし、思考も冴えてくる。急がば回れとは言うが、前に進み続けて行くには私の場合は休みが不可欠である。

 暇が多かった時期は、休みの日に身体を鍛えようとか、どこかに出かけて何かを見ようとかそうした身体や脳への詰め込みをしていたが、今は休みの日は文字通り休みの日としている。だがそれは、日々動くべき活動が継続的に求められるという有り難い状況があるからであり、だからこそ贅沢にも休むことが選べるのだろう。 そういう意味では休めるということは貴重なものであり、次なる何かのための必要不可欠な時間とも言える。もう少し言えば、休みは身体と心が次なるステップのためにそういう状況に陥れているものとも思っているので、そこに従うことで、その道筋にある流れに乗っていけるのだと思う。休みが下手だとどうしても、本来のパフォーマンスが発揮できないばかりか、マイナスな状況を自ら引き込みかねない。休まないと強引に身体に休まされるので、そういうものはあまり気持ちがいいものではないので、そうなる前に気持ちよく休みたい。だが私も下手なのでその辺りは色々な方から御指摘を受けている。

 先日日曜日に撮影した映像であるが、生徒からの反響も良かった。悔しい思いをしている方もいると思うが、今後の講習で次へのリベンジとすべく励んでいただきたい。この動画は他のサイト等に共有するとデータに反映して分かりますので、消去せざるを得ない状況にならないためにもお気をつけいただきたい。視聴はホームページからのみとお願いいたします。(データを見て今後の撮影を辞め消去する可能性もあります)

 さて、昨日月曜日は高田馬場で後藤氏とT氏と稽古をおこなった。昨日は杖術の新しい技であり操作法のキッカケとなる「流転落とし打ち」に進展があった。腕の操作を制限するようにし、肩甲骨と股関節ですべてが繋がるように動くというものである。名前にある流転というのは「生生流転」から頂いたもので、流転…ものごとが止まることなく移り変わっていく。という意味が、この動きにある一つ一つの動きに身体各部がさまざまな動きが求められる事から、この技の稽古を通じてさまざまな動きに変化が起こる気がして、重要なものと位置づけている。

 抜刀術では、稲妻抜きを稽古したが、抜刀術の中でも特にこの技は条件が厳しいものである。だが、条件が厳しいということは、それに応じるべく身体の使い方が求められ、無理だろうと思えることを突破する事に稽古の意義がある。二尺七寸の居合刀では厳しいものもあるが、突破するためにはここから逃げる訳には行かない。

 昨日はI氏にも「旋打千回」をおこなって頂いた。後藤氏に受けをお願いし約9分間で終えた。これで私の稽古に毎週参加されている方は全員おこなったことになる。T氏と最後におこなった抜刀術稽古の初動に進展が見られた。

 昨日も杖術に抜刀術と得るものがあった。そして本日の「高齢者のための剣術教室」では、昨日おこなった流転落とし打ちから気付いた身体の使い方を体操として皆さんにお伝えしましたが、やはり肩甲骨を動かす事に慣れていないため、しばらく様子を見てましたが、もう少し簡単におこなえるものにしなければならないと感じました。効果のあるものと、興味のあるものは、どちらもマッチしていればいいのですが、そうではない場合は、興味あるものの中で効果的な実感を得られるものに変換していかなければなりません。そこが講師としてのやりがいとも言える問われる課題でもありますが、これもやはり突破していかなければなりません。

 明日は諸々、滞っていた用件を済ませなければならない一日となりそうです。一月最後の日、二月に向けて準備をしていきたいと思います。


2018年2月12日(月/振替休日)
「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年1月 稽古日程

2018年2月 稽古予定

甲野善紀先生からの紹介文


2018-01-31(Wed)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


松聲館 剣術技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


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1975年生まれ
福岡県 北九州市出身
東京都 世田谷区在住

1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより俳優デビュー。他分野では、マンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などの活動をおこなってきた。

2006年
小林照子先生とのご縁から  『 からだ化粧 』のモデルを務める。

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む。

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し身体の使い方を研究しながら、『 抜刀術 』『 剣術 』『 杖術 』『 体術 』などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている。

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく
『 Gold Castle 殺陣&剣術スクール 』を立ち上げる。

2014年
甲野善紀先生より
『 松聲館 剣術技法研究員 』という名称を頂き、自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている。
 
高齢者向け住宅にて
『 高齢者のための剣術教室 』をおこなっている。

日信工業株式会社の製品『 SAMURAI BRAKE 』のプロモーション活動をおこなう。

2015年
『 金山剣術稽古会 』を立ち上げ、現代における武術稽古の必要性を、身体と心で学べる場として活動している。

2018年
『 関西特別講習会 』として人との繋がりを大事に遠方での講習会もおこなっている。

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