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狭く感じた夜間の部

 今週も充実した一週間であった。私にとっての一週間は月曜日から日曜日で一区切りとしている。新たな人との出会いや久しぶりにお会いする方、いろいろとお話しすることが出来た方、日一日が新鮮で感動的に過ごせることは本当に在り難いと思う。だからこそ、その気持ちを私なりにお返しいていかなければならない。情報発信というのは、その内容の裏にある心理面の発散でもある。そういう意味では、どういう心理状態であるかということを多くの人へ晒しているという事でもあるので、内容云々もあるが人間の弱さを感じるものでもある。

 さて、本日のGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習は、朝ゴタ夜ゴタ、つまり午前の部が五反田で夜間の部も五反田でおこなった。昨夜は四時間足らずの睡眠時間であったため、夜間の部までの間少し眠ることが出来た。

 まずは、午前の部から。

 男性がK君だけであとは全員女性陣となった午前の部では、脚鍛稽古、万乃型、三歩拍合、それぞれをおこない特に「三歩拍合」における斬り結びの中で私としても重要な部分に気がついた。

 それは斬り結びの際の私なりに判断した最適な角度と高さを相手によって決めることが出来るようになったこと。かつ、これまでのどちらかと言えば剣術としての高さに比べ安全で、さらに離れて見た時の形がある程度の高さが必要であると感じたことである。

 夜間の部では久しぶりにアメリカ人ミュージシャンのWさんが五ヶ月ぶりに来られご実家のNYへ帰省されたりなど一段落し、これからまた賑やかな講習となりそうで楽しみとなった。

 今夜はここ最近の倍ぐらいの参加人数となり、非常に賑やかな講習となった。常連で俳優Yさんや同じく俳優Sさん、そして今夜ですでに七回目の受講となる鎌倉のSさんの三名が芯と絡みA、Bとなりこれまでの部分からBの最後までおこなった。これには、先が知りたいと漏らしていた鎌倉のSさんも少し喜んでいたようであるし、俳優YさんSさんも一様に興味を持っていただいたようである。

 この立廻りは六月から新たにおこなっているが、私にしては珍しく先に進まずにジックリとおこなっている。今回はある程度の完成度を求めたいので、先に行って手を覚える事よりも、一つ一つの動きを理解し、見せられる動きとなるように稽古していくことが大事であると感じているからでもある。今月から主題テーマとしておこなっている「三歩拍合」は、おそらく皆、これが身に付けばどのようにすれば出来るようになるのかという部分で一つの答えを知ったかと思われる。もちろん基礎的な斬り方や払い方さらには走り方などが身についてのことであるが、それらは毎回「万乃型」で稽古し対応出来るように取り入れている。間合いとリズムが掴めれば、これまで難しいと思っていたことが理解できてくるし、失敗した原因も解ってくるので修正が出来る。そして現場などで動きをあわせる際など、この方法を自分の中で使うことが出来れば、動きに対する順応性が格段に向上するだろう。

 土曜日、日曜日とそれぞれの時間帯などで力量が近い人同士が組めればより充実したものになるだろう。この教室ではクラス分けをおこなっていないので、それぞれのスケジュールに合わせて参加出来る日時にお越しいただくシステムになっている。夜間の部が今日のように揃ってくれば立廻りもすすめて行けるだろう。それ以外の時間帯もメンバーがある程度揃ってくればその同じぐらいの力量のチームでレベルを上げていくことが出来る。

 今日もお陰様で、朝と夜、ともに賑わう講習となりました。

 生徒のMさんから、俳優の榎木孝明さんが代表理事を務められる「時代文化みらい機構」のサイトをお知らせいただきましたのでここにリンク先を掲載させていただきます。https://bunka-mirai.or.jp/


2017年9月23日 「抜刀術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2017年9月 稽古日程

2017年10月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2017-09-11(Mon)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
BABジャパンよりDVD『古武術は速い』刊行

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