FC2ブログ

なにごとも距離感を見失わないこと

 よく考えてみると、インターネットの情報で仕事の依頼や参加者の申し込みを承る職業を生業としている者として、「Facebook」「Twitter」「Instagram」そのいずれもやっていない私は稀なのかもしれない。 

 現在情報公開しているサイトは、このFC2ブログと、Gold Castleのホームページと金山剣術稽古会のホームページである。なので日々の情報を定期的にお知らせしているのはこのブログのみとなってしまう。

 ふつうに考えれば、インターネットへの情報は多く発信するに越したことはないのであろうが、全てを均一に安定的に続けることは困難であり、精神的に支配されてしまうことは、物事の思考やアイデアに関する脳の状態に不利益が生じると感じているからだ。そして中途半端に投げ出すようなサイトは信頼に影響してしまうので、ならば初めからやらないに越した事は無いというのが私の古臭い考えでもある。

 だがこれはあくまで私個人としての捉え方であり、それぞれのSNSを楽しみ、進化し続ける文明とともに最新の機器を皆で共有していくことに否定する気は全く無い。流行から、新たな文明が導き出されるのだろうから。

 とは言ってもSNSの恩恵を私も大いに受けている。情報や写真に映像を掲載出来ることは、新たな職業を生み出す時代として欠かせないものでありそのおかげで私自身生きて行けている。

 どういうことに時間を費やすのか、無いものを有るように見せかける努力に時間を費やすのか、無いものを得ていけるように時間を費やすのか、表面的でないところの重要性が、取って代わられる世の中において重要なことなのではなかろうか。


 さて、昨日火曜日は「クラーチ剣術教室」の講習があり、帰宅してからは風邪がぶり返してきたようなので、病院へ行き一応インフルエンザの検査もおこなった。幸いにもインフルエンザでは無かったが、今年は熱が上がらない人が周りに多いので、私も既に掛かっていたのかもしれない。それはさておき、毎年この時期は咳が長引く。今年は例年に無く走っているので、身体が休ませようとしているのかもしれないが、私も頑固なのでそんなことでは諦めない。しかし同志である身体と喧嘩するとロクなことにならないので、労わるときは優しく甘やかせてあげようと思うのが今年のもう一つの目標。

 そして本日は、「かざあな。剣術編」の音楽(MA)が完成!音の処理がすばらしくまるで効果音を付けたような樫の木刀の打ち合う音。プロの技術は現場を呼び覚まします。
 その現場音を残しつつ雑音を処理するという矛盾作業の中、すばらしいオリジナルサウンドから何度も何度もバージョンを試してくださったおかげで最高の選択が出来ました。サウンドは杖術編同様TAMTAMのMariさんとTakaさんで、今回の剣術編にはプロドラマーの小関純匡さんの音源をベースに使用されております。なんという贅沢なWeb動画かと思いますが、映像に関しましてはフォトグラファーの尾崎誠さんがアート性のある映像を撮って下さいました。最終段階に入っておりますので、ようやく第二弾ですが配信も近付いて来たところです。


 最後に、昨日すずらん館館長の後藤健太氏よりチラシを作成していただきましたので掲載いたします。

 すずらん館チラシ


2019年2月09日(土)「剣術 特別講習会」のお知らせ(お申し込み受付中)

2019年2月16日(土)「杖整体操」のお知らせ(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会HP

2019年1月 稽古日程

2019年2月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2019-01-30(Wed)
 

2019年 己亥

 新年あけましておめでとうございます


 今年も元旦は快晴に恵まれました。昨年は記録的な災害が続き、日本列島が苦しんだ一年でもありました。暗いニュースも多く目にしたような気がいたします。
 今年は亥年ですので、気分的には前向きに突っ走っていこうとされている方もきっと多いかと思われます。もちろん私もその一人ですが、とにかく昨年の暗いニュースの連鎖から、今年は救いのある明るい情報の連鎖を期待し、少しでも人々の心に余裕のある世の中になって欲しいと願っております。
 そのためにも、一人ひとりの情報発信の意識がこれからの世の中の方向性に少なからず関わってきますので、依存しない中で人生の時間の使い方を有意義なものにしたいと私自身も考えております。

 猪突猛進、ときにゆとりを織り交ぜ、バランスよくシンプルに継続できる一年でありたいと思います。


 今年もみなさま、よろしくお願い申し上げます


2019-01-02(Wed)
 

品川区での安定開催にむけてご協力をお願いいたします

 先日、品川区の団体登録の更新手続きのお知らせが送られてきました。これまで更新制ではなかったのですが、今回から二年毎の更新制となりました。そのため来年1/31までに品川区にお住まいの方、もしくは在勤、在学の方の証明書が、安定開催をおこなうための「区内登録」を継続するためには必要となってしまいました。

 現在江東区など他の地域でも開催することが多く、品川区在住の生徒は意外や意外に少ない状況です。品川区在勤の方が生徒にいらっしゃればご協力をいただけると助かります!また品川区在住の方も、証明書に記載の期限(免許証や、保険証)が切れておりますと、再び証明証のコピーが必要となりますので、お手数をお掛けしてしまうことになるかと思います。

 教室運営における開催会場の安定は何よりの優先事項でもありますので、生徒の皆様のご協力をお願い申し上げます!品川区在住、在勤、在学の方は、ご連絡ください。


2018-12-14(Fri)
 

進展的空白期間

 さきほど、関西の講習会で世話人を務めて下さっている川原田喬生氏にメール文を書いていた際に「進展的空白期間」という言葉が出てきた。これは、技についてもある期間その稽古内容を離れることで進展することがあるのと同様に、人間同士の関係性も毎回定期的にパターン化した付き合い方をするよりも、ある一定の空白期間が、何かを深め必要とすべき事柄に通じやすいのではないかと思えたのである。もちろん稽古と同様にそこに至るまでの過程が大事なのであるのは言うまでもない。


 人はどうして、年月が流れると人との再会を喜び感動するのだろう。


 人間というのはおそらく、本質的に良いものを残して整理しようとする脳内の働きがあるのではないかと思う。それは何かを暗記する際にも、睡眠を挟む事で自然と整理しやすくなったり、身体の動きに関しても、間が空くことで新たな気付きが得られやすい。そのように以前から言い始めた、深層心理にある優秀な編集者が意識しないところで、人間が向上して生きていくために良いと思われるものを整理し意識下に浮上させているということが関係している。

 
 人とのご縁も、流れた年月も、そういった働きがおこなわれ、毎日一緒に暮らしている人でも、間が空けば相手への想いは多少なりとも変化が起きるだろうし、ふつうの人であれば相手への想いは良い印象ばかり思い描くのではないだろうか。少なくともそうでありたいしそうあるべきではなかろうか。

 
 しかしながら私にも会いたくない人や、何年経っても良い思いにはならない人も存在している。それは世の中の全てに陰と陽があるように、そうしたものは必ず起こりうるのである。その相手がたまたまそうした定めの関係性にあっただけで、許すことも許さないことも無く、陰と陽のどちらかに定められた私との関係性の中で今に繋がるべく必要だった存在なのである。


 これからもさまざまな出会いはあるだろうが、そうした必然性をもった巡り合わせに翻弄されながらも生きていかなければならない。「進展的空白期間」は、日々人と出会い疲れてしまった人にとってなんらかのヒントになるかもしれません。何もしないことは本当に何もしていないのではなく、より良い整理を脳内のエキスパート部門が秘密裏にやっていることなのです。そこに委ねる脳への信頼が、頑張り屋さんといえる方々への救いになるように私は感じます。


2018年12月15日(土)「抜刀術 特別講習会」(お申し込み受付中)

2018年12月23日(日)「杖整体操」開催のお知らせ(お申し込み受付中)

2019年01月05日(土)「杖整体操」開催のお知らせ(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会HP

2018年12月 稽古日程

2019年1月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-12-11(Tue)
 

なにごともバランスですから

 本日は第四月曜日ということで道場稽古の無い日。毎月この日に合わせて普段出来ない予定を入れてある。

 四日間の講習会はいずれも盛会であり有り難いものだった。そうしたツケはどこかで払わされるもの。今日はそんな一日だった。


 歯の定期健診から二ヶ月近く遅れていたので、本日予約してあった歯医者に向かったのである。自宅から徒歩3分ほどのところにあり、その便利さから八年ほど毎年通っていた。自宅で時間調整し5分前に家を出る。あと1分程で到着するというときになぜかその歯医者から電話が掛かり、「なんだろう?」と思いながら電話に出ると、女性のベテラン歯科衛生士から「本日12時15分からのご予約ですが、まだお見えにならないので、本日の予約は時間的にも30分では検査が終了しませんので、日ちにを改めて予約して頂く形になります。」とのこと。私も一瞬「???」となったが、12時15分の予約時間を12時30分だと思い込んでいたことに気がつき、「ああ、すみません!あと10秒で着きますので…」と言ったが「いえ、30分では検査が出来ませんので予約をしなおして下さい。10分なら大丈夫ですが15分遅れると検査が出来ませんので無理です。」と。私のミスだったので、「すみません私が12時30分だと勘違いしていました。」と謝り、他の時間にズラすことも、予約変更以外の事情も聞かされず、「いつの予約にしますか?」と言われても、直ぐに答えられるものでもないので「またあらためて電話します。」と言って電話を切った。

 私もウッカリ時間を12時30分だと思い込んでしまい、余裕を持って家を出た積りがそのように言われてしまうと、悪いのは私であるが、八年間半年に一度は訪れていたので残念であった。13時から休み時間になるのは分るが、もう少し早めに電話を頂けていたらとも思ったが、二年ほど前から「この人も変ったな…」と思う節があったのでこれを機に変えることにした。

 そしてそのまま近くのわりと新しい歯医者に入った。

 受付に誰も居なくて、ほどなく中から若い歯科衛生士が現れたが、私が予約をしていない人物だと知ると怪訝な表情でマスクの上にあるメイクの濃い目が私をその場から遠ざけた。「電話します。」と言って数秒で退散。「ここもだめかぁ…」と一気に疲れが出始め水を買って一旦帰宅。

 東京は世知辛い!最近じゃ近所の家々も防犯カメラを味方に、強気になって注意書きや写真で威嚇している。そんなのを目にすると本当にのどかな土地に引っ越したくなる。  

 仕方がないので、気分をあらため違う地区の歯医者に電話し明日の予約を取った。果たして明日、吉とでるか凶とでるか…


 自宅で事務作業をおこない、今日は家に居る日なので宅配物を二件受け取った。そのうちの武道具二点に不具合があり、メールにて問い合わせ。幸いにも直ぐに取り替えのものが送られてくるが、写真を撮ってそれを添付したり、また受け取りのために自宅に居なければならないし、今日はなんという一日だ!と思いながらも、こういう日があるから、良い日があったりバランスが取れているんだと納得は出来ている。しかし、八年通った歯医者は残念だ。


2018-11-26(Mon)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師

現代武術教室講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
神田すずらん館にて「現代武術教室」講師を務める

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