学びに興味をもち 実践を愉しむ

 2015年11月にこれまで個人的に連絡を受けた方と稽古をおこなっていたものを「金山剣術稽古会」と銘打って今に続いている。

 私がおこなう稽古会は、同じく主宰している「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」や、「高齢者のための剣術教室」とは趣が異なり、愉しむことの質がその場の楽しさというよりも、自らの日々の活動に何らかの実践的気づきが得られることを目的としている。

 武術という空間で心身の状態を整え、感じるもの、自得出来るもの、どの辺りが取り掛かるべきポイントであるのか、そのために今出来ること、出来るようになるための手段、など、さまざまなことが時間の流れの中で予測しパターン的に当て込むものではなく、今その瞬間に感じ発する言葉や肉体が「稽古という生もの」の中で如何におこなえるかが、私自身にとって稽古指導における稽古となっている。

 したがって、予め考えていた言葉ではなく、先に口が動き出してしまったということが多く、おそらくそうしたことは蓄積された経験や情報が今その瞬間の空気感から考えた言葉を上手く纏める事よりも、インスピレーションやその瞬間というものの旬な新鮮さが心に伝わっていくものと思っているからである。

 この稽古会では、「現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場としている」と謳っているが、私の稽古会に参加されるようになった後藤健太氏が氏のブログの中で「普遍性を追求すると何にでも活かすことができる」という記事の中に感じ入るものがあった。記事の一文に「特殊というのは普遍性を浮き彫りにするためにある。」という言葉は言い得て妙であると思う。

 後藤氏のブログには私だけでなく、多くの方にとっても学びとなるものであり、実践出来る学びというのは興味深いものであり、ビジネスのみならず心身にとってもプラスになるものであることを感じる。

 承諾をいただきこちらのブログにリンクを貼らせていただきました。この記事でも貼らせていただきます。
 「後藤健太公式ブログ」


2017-08-18(Fri)
 

2017.春一番

 今日一日は朝8時から玄関のドア修理があり、ドアの上に付いているアームの部分から油が漏れていたので一式交換するため業者さんに来ていただいて取換えをおこなった。

 そのほか粗大ゴミを三点出したり、しばらく切らしていた玄米を買ったり、クリーニングを出したり、道場稽古が無い日はそうした諸々の予定を合わせているのでそれなりに動いている。

 だがそれにしても風が強かった。こういう日はなるべく無用の外出は避けたいところである。今日は一日電車に乗ることも無く、近所で所用を済ませ、部屋で時間を使っていたが、こうした一日があると普段考えないような事がフッと頭をよぎるし、なぜだか不安感も訪れる。だけど、そこで自分自身の考えなどの軌道修正に気が付くこともあり、今の今というものに離されていないか自問自答してしまう。ゆとりある時間は大切だが、ときに不安感から迷い見失ってしまう何かがスッと心の中に入り込んでしまう。

 自分の身体、気になっている感覚の追求、稽古法に求める進展、そうしたことの予定調和にならない、その瞬間を逃さぬよう、やはりそこに今の今最大の関心事を持ち続けていかなければならない。

 明日は、15時30分~17時00分に品川区戸越体育館 剣道場にてGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習をおこないます。明日も初参加の方が予定されていますので、私も楽しみにしております。このところ、剣術を希望される方のご連絡が続いております。土曜日のクラスを受講される方も増えてきておりますので、これからも殺陣クラス、剣術クラス共に、発展的な講習となるようにおこなって参ります。明日は気温が元に戻るそうですが、暖かい講習となりますよう皆様お待ちしております。


 2017年2月25日(土) 「立廻り 特別講習会」
 (お申し込み受付中)
 
 「金山剣術稽古会」 
 (経験不問 御連絡お待ちしております)

 2017年2月 稽古日程

 2017年3月 稽古日程

 甲野善紀先生からの紹介文


2017-02-18(Sat)
 

2017年 元旦

 新年明けましておめでとうございます。


 昨年はいろいろな方々と出会い大変お世話になりました。


 私自身としましては、年末はジックリと年越しに向けての準備が出来ました。


 これから三日間ほど心身共に休める日が送れそうです。


 天気もいい日が続きそうですので、のんびり出来ればと思います。


 ホームページの更新は1月3日におこなう予定です。


 それでは皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。


2017-01-01(Sun)
 

上を向いて歩こう♪

 本日は狛江エコルマホールにて、Gold Castle 殺陣&剣術スクールの生徒でもあるMARIさん宇美さんウインターに会いに「HEY!WAO!都立総合工科高校 芸術鑑賞教室公演」を観に行ってきました。

 13時15分に直接楽屋にうかがい、私の下駄の音にMARIさんが気付かれ、本番直前にもかかわらず皆さんを紹介してくださり、本当に開演ギリギリの中お気を使って頂き申し訳なく思いましたが、ありがとうございました。

 ふだんなかなか立ち入ることの出来ない一流アーティストのみなさんの本番前の楽屋にご一緒させていただけたことに私も興奮しました。ウインターがアフリカの太鼓「ジャンベ」をいろいろと説明してくれたり、素晴らしいステージを観たからこそあの本番前の僅かな時間は私にとって貴重な時間でした。

 13時30分に開演となり、私はホールの最後尾の3列前から高校生達と一緒に先生の注意事項を聞きながら、ステージを観たのでした。最後尾では宇美さんが撮影をしておりました。

 とにかくステージはすばらしく、客席とステージとが一体となって(一体になりすぎていた!)そのための、手拍子というか手拍子でおこなうパーカッションを、ウインターがジャンベを使いながら客席全体を上手く分けて全体で音楽を作っていました。

 ステージではMARIさんの呼びかけで、10人ぐらいステージに来て下さい!と言ったところ、40人~50人位は(もっといたかもしれない!)次々にステージに上がり、そこで一列に肩を繋いで客席を練り歩いた演出には驚きました!最後尾にいたボーカルのロレちゃんが私に気付いてハイタッチしてくれました(笑)。

 ステージではノリノリのブラックミュージックだけでなく、MARIさんの心に沁みるお話があり、人種差別の歴史やゴスペルについて、毎週日曜日に集まる奴隷達のアイコンタクトから生まれたもの、そうした歴史が今の世界中に広がっているロックやブルースやサンバやその他多くのジャンルに別れていった音楽のルーツと言えるものだという事を今日は知ることが出来ました。

 会場はドンドン盛り上がっていき、こうした客席と一体型のステージは、きっと学生達も思い出として記憶に残ることになるだろうと思います。夢や感動やエネルギー、人を幸せにする仕事の素晴らしさを肌で感じる事が出来ました。これからの将来を担う学生達にとって、魂を揺さぶられるような体験というのは非常に得難い貴重な経験であると思います。人の思いというのは言葉や文字でも伝わりますが、パッションで響くものというのは、ふだんなかなか届かないところまで届いていくように思います。これからも HEY!WAO!の活動が大きく広がっていくことを願っています。

 今日はお誘いくださいまして本当にありがとう御座いました。とても素晴らしいステージでした。お会い出来たプレイヤーの皆様、本当に突然の訪問にもかかわらず気さくにご対応下さりありがとうございました!そして、MARIさんとウインター、公演直後にもかかわらず、外までお見送りしてくださいましてありがとうございました。宇美さんも後ろに居てくださり安心していられました。本当に貴重な空間を体験できました。重ねてお礼申し上げます。

 (HEY!WAO!のホームページです)
  http://heywao.com/


2016-11-19(Sat)
 

昔の映画を観て

 このところ続けざまにDVDで昔の映画を観ている。「七人の侍」、「用心棒」、「人生とんぼ返り」、「殺陣師段平」。

 黒澤明監督の七人の侍と用心棒はこれまでにも何度か観たが、やはりこうした映画はその年代毎に観直してみるとその映画の価値に気付かされる。そして初めて観た作品が、1955年制作の人生とんぼ返りと1962年制作の殺陣師段平であった。この作品は、1949年に新国劇でおこなわれた戯曲として長谷川幸延氏が描いた原作をベースに、1950年に東横映画製作、黒澤明が脚本を書きマキノ正博が監督を務め、主な役どころに、月形龍之介、山田五十鈴、市川右太衛門、月丘千秋を配する。あいにく、まだ私はこの作品を観れていない。

 今回観た作品、1955年日活が製作の「人生とんぼ返り」では、脚本・監督にマキノ雅弘(まさひろの漢字を何度か変更している)主な役どころに、森繁久彌、山田五十鈴、河津清三郎、左幸子を配する。これはその他の出演者も含めて、絶妙なキャスティングと言えるだろう。

 次のリメイク版が1962年大映京都撮影所制作の「殺陣師段平」では、脚本・黒澤明、監督・瑞穂春海、主な役どころに、(二代目)中村鴈治郎、田中絹代、市川雷蔵、高田美和を配する。1955年度版とは大筋は脚本やセリフなど近いものであったが、後半の重要箇所が異なる場面もあった。これは脚本の違いなのかもしれないが、そうなると1950年度版の「殺陣師段平」を何としても観たくなってしまう。私としては「人生とんぼ返り」の、森繁久彌と、山田五十鈴の夫婦の芝居が何とも良くて記憶に残り続けてしまう。また、沢田正二郎を演じた河津清三郎が、おそらく沢田氏とはこういう人物だったのだろうと思える知的で情があり常に冷静で丁寧な物言いに風格と魅力を感じさせるものがあり、舞台上で演じる芝居も非常に素晴らしかった。そして最後に重要な役どころとなるお菊役を演じた左幸子の存在感も素晴らしかった。他の役の方も適役と言えるお芝居をされていたので、この1955年制作の「人生とんぼ返り」は新国劇という立廻りで一世を風靡した劇団を知る上でもお勧めである。


 2016年11月23日(水)勤労感謝の日 
 第13回 GM happy コラボレーション 「杖術とヨガ」

 (お申し込み受付中)

 「金山剣術稽古会」 
 (会員希望者受付中)

 2016年11月 稽古日程

 2016年12月 稽古日程


2016-11-17(Thu)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


松聲館 剣術技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


――――――――――――――

1975年生まれ
福岡県 北九州市出身
東京都 世田谷区在住

1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより俳優デビュー。他分野では、マンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などの活動をおこなってきた。

2006年
小林照子先生とのご縁から  『 からだ化粧 』のモデルを務める。

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む。

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し身体の使い方を研究しながら、『 抜刀術 』『 剣術 』『 杖術 』『 体術 』などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている。

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく
『 Gold Castle 殺陣&剣術スクール 』を立ち上げる。

2014年
甲野善紀先生より
『 松聲館 剣術技法研究員 』という名称を頂き、自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている。
 
高齢者向け住宅にて
『 高齢者のための剣術教室 』をおこなっている。

日信工業株式会社の製品『 SAMURAI BRAKE 』のプロモーション活動をおこなっている

2015年
『 金山剣術稽古会 』を立ち上げ、現代における武術稽古の必要性を、身体と心で学べる場として活動している。

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