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なにごともバランスですから

 本日は第四月曜日ということで道場稽古の無い日。毎月この日に合わせて普段出来ない予定を入れてある。

 四日間の講習会はいずれも盛会であり有り難いものだった。そうしたツケはどこかで払わされるもの。今日はそんな一日だった。


 歯の定期健診から二ヶ月近く遅れていたので、本日予約してあった歯医者に向かったのである。自宅から徒歩3分ほどのところにあり、その便利さから八年ほど毎年通っていた。自宅で時間調整し5分前に家を出る。あと1分程で到着するというときになぜかその歯医者から電話が掛かり、「なんだろう?」と思いながら電話に出ると、女性のベテラン歯科衛生士から「本日12時15分からのご予約ですが、まだお見えにならないので、本日の予約は時間的にも30分では検査が終了しませんので、日ちにを改めて予約して頂く形になります。」とのこと。私も一瞬「???」となったが、12時15分の予約時間を12時30分だと思い込んでいたことに気がつき、「ああ、すみません!あと10秒で着きますので…」と言ったが「いえ、30分では検査が出来ませんので予約をしなおして下さい。10分なら大丈夫ですが15分遅れると検査が出来ませんので無理です。」と。私のミスだったので、「すみません私が12時30分だと勘違いしていました。」と謝り、他の時間にズラすことも、予約変更以外の事情も聞かされず、「いつの予約にしますか?」と言われても、直ぐに答えられるものでもないので「またあらためて電話します。」と言って電話を切った。

 私もウッカリ時間を12時30分だと思い込んでしまい、余裕を持って家を出た積りがそのように言われてしまうと、悪いのは私であるが、八年間半年に一度は訪れていたので残念であった。13時から休み時間になるのは分るが、もう少し早めに電話を頂けていたらとも思ったが、二年ほど前から「この人も変ったな…」と思う節があったのでこれを機に変えることにした。

 そしてそのまま近くのわりと新しい歯医者に入った。

 受付に誰も居なくて、ほどなく中から若い歯科衛生士が現れたが、私が予約をしていない人物だと知ると怪訝な表情でマスクの上にあるメイクの濃い目が私をその場から遠ざけた。「電話します。」と言って数秒で退散。「ここもだめかぁ…」と一気に疲れが出始め水を買って一旦帰宅。

 東京は世知辛い!最近じゃ近所の家々も防犯カメラを味方に、強気になって注意書きや写真で威嚇している。そんなのを目にすると本当にのどかな土地に引っ越したくなる。  

 仕方がないので、気分をあらため違う地区の歯医者に電話し明日の予約を取った。果たして明日、吉とでるか凶とでるか…


 自宅で事務作業をおこない、今日は家に居る日なので宅配物を二件受け取った。そのうちの武道具二点に不具合があり、メールにて問い合わせ。幸いにも直ぐに取り替えのものが送られてくるが、写真を撮ってそれを添付したり、また受け取りのために自宅に居なければならないし、今日はなんという一日だ!と思いながらも、こういう日があるから、良い日があったりバランスが取れているんだと納得は出来ている。しかし、八年通った歯医者は残念だ。


2018-11-26(Mon)
 

関西出発前夜

 明日から今年三回目となる関西での講習会。初日は兵庫県西宮市獅子ケ口町にある「集居夙川館」(つどいしゅくがわかん)という洋館邸宅。こちらの和室で体術と杖整体操をおこなう予定。

 十二畳の部屋に総勢九名の予定なので、私としても関西で初の体術に踏み切ることになった。杖整体操もおこなうので時間的にもそれぞれポイント的な部分を集中しておこないたい。「仙骨操作による足裏への接地圧と質量の違い」、「方向による整え方の違い」など。そして最近の「中丹田の意識からなる胸郭の働き」、杖整体操では一人でおこなえるものと相手におこなってもらうものをお伝えしたい。

 おそらく、時間が惜しいほどの空間だと思われるので、会場入りしてからの全てを大事にしたい。受付開始時刻が17時30分からなので辺りは暗くなっているだろう。アクセス的にもサイトを見る限りはそんなに不便ではなさそうであるが(甲陽線はほぼ10分間隔)、用心に越したことはない。スマホを持っていない身としてはこうした際には不安になるものである。

 ありがたいことに、この日は定員プラス一名の七名の方がお越しになられるそうです。私自身大阪に一年八ヶ月住んでいた時期がありますので、こうした場で皆さんと共に講習をおこなえることは想像している以上に思い出深いものとなるでしょう。

 そして二日目は、西宮市鳴尾浜1丁目にある「兵庫県立総合体育館 柔道場」で開催。受付開始が13時00分から、講習は16時40分までおこなう予定。内容は杖術をおこない、先日、品川区総合体育館でおこない好評だった「杖の抜き技やそれに対する払い」をおこない、未だ講習会でおこなった事の無い「自由な攻防による杖の操作と目付けの大事」、「流転落とし打ち」などをおこなう予定。最後は時間があれば「杖整体操」をおこなおうと思っているが、その場の様子を見て判断したい。

 この日は生憎、直ぐに帰省しなければならずゆっくりお話しする時間が取れませんが、その分講習の前後にお話が出来ればと思っております。ありがたい事に、初日とダブルで参加される方が結構いらっしゃるようで、身が引き締まる思いです。今回も一体どういう学びが生じるのか、少しずつ感じている自身の変化の中でさらなる何かが必然性を持って待ち受けているように感じます。

 こうして遠方の知らない土地で講習会をおこなわせて頂ける事や、参加して下さる方々の対応を引き受けて下さっている方が居ると言う事は本当に有り難いことです。明日は、川原田喬生氏の支えを受けながら懐かしい出会い、初めての出会い、それぞれの出会いの中で時間を大事に過ごして行きたいと思います。

 みなさま、明日、明後日と宜しくお願い申し上げます。


2018年11月22日(木)23日(金) 「関西特別講習会」
(22日は定員とさせていただきました)

2018年12月15日(土)「抜刀術 特別講習会」(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会HP

2018年11月 稽古日程

2018年12月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-11-21(Wed)
 

覚悟と犠牲により瞬間を生きる

 この一週間は近年に無く睡眠時間を確保いたしました。しかしながら深夜に記事を書くというのはやはり一種のスイッチが入る感じがあり、私が私でない状態になっているような不思議な感覚です。いろいろな言葉を伝えたくても、その言葉がニュアンスしか思い浮かばず具体的な用語として出て来ない、或いは知識として入っていないことが多くあらためて勉強不足な自分を恥じております。

 私としましては、これからも人に対し言葉を伝えていく役目があると思いますので、もっと言葉を知りそれを私の中で咀嚼し変換しながら何かに発展させるものとして今後は学んでいこうと思っております。そういう意味で人との出会いとういうのは新たな発見を得られるものであるし、言葉が身に染みるものでもあります。そうした生の生きた言葉を教えてくれる人の存在には本当に感謝しなければなりません。

 このところはずっと山本周五郎作品を読んでおります。どの小説にも共通していると思われるのは、山本周五郎という人の生きて来られた情景が感じられることです。その事については割愛いたしますが、物語の結び方にはお人柄が表れているような気がいたします。どんな時代であろうと、希望を失わせない大衆性を持つ作品は大事です。そしてそれは空想の世界だけでなく、現実の社会や生き方においても希望を失わせない情報発信が求められます。その時の状況によっては、希望的な発信が逆効果となることもあるでしょう。悲観的発信も時には共感を得て、希望を見出すまでの時間を必要とします。しかし、いつまでも悲観的情報発信では前に進むことはおろか、そうした単にストレスのはけ口寄り合い所でしかなくなってしまいます。

 大衆娯楽やエンターテインメントの必要性は社会に対する秩序や希望、善意を実践させる力に変える働きがあります。世の中に対してどういう位置付けであるかが、制作側の情熱でありますし意義のあることだと思います。単に目先の数字や人気だけで判断してしまっては、後で取り戻そうとしたときに戻れない状況になってしまっていることもあります。


 さて、今週はキッチリと身体を育てながら充電することが出来ました。明日は、品川区総合体育館で18時から杖術特別講習会をおこないます。お申し込みも多く初めてお会いになる方もいらっしゃいますので楽しみにしております。そして来週木曜日と金曜日は関西で講習会をおこないます。世話人の川原田氏が情熱的に取り組んで下さっておりますので、私としましては全てお任せして講習に集中することが出来ます。無名の私を一年に三回も招いて下さることは中々出来ることではありませんので、そうしたご恩に報いるためにも付け焼刃でない講習をおこなわなければなりませんし、当然そのための日々の稽古が試されます。

 自分軸で生きていくには、生きて行けるための何かが必要です。その何かとは覚悟であったり、犠牲にしたものとも言えるでしょう。自分がどんな人間であるのかは、自分で決めることではありませんので、自分がどう思っていようが結果であったりその状況により判断されるものです。自分の思い込みが強いとエゴになってしまい、エゴは相手に疎まれ見透かされやすいものです。

 覚悟や犠牲を払うことで、その瞬間に生きていくことが出来るのではないでしょうか。私も失敗だらけでよく悩み考え生きております。ですが、自分軸で生きていくための方法として随分昔に覚悟と犠牲を決意しましたので、私は瞬間を生きて行こうと決心いたしました。幸いなことに、今はそれが運良く嵌っておりますが、一つ間違えれば私の人生はどうなるか分らないものです。しかし、それは生きている人それぞれにも言えることで、人生の見通しは誰にも分らないものです。私は一瞬の今を実感し生きて行ける、そんな瞬間の連続を継続できる人間になろうと日々模索しているのですが、そういう生き方が私の人生なら、バランス的にもなぜそういう生き方なのか、何かしらの意味があると思いますので、そうした生き方にしか出来ないことをこれからはやっていこうと思います。


2018年11月17日(土) 「杖術 特別講習会」のお知らせ(お申し込み受付中)

2018年11月22日(木)23日(金) 「関西特別講習会」(お申し込み受付中)

2018年12月15日(土)「抜刀術 特別講習会」(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会HP

2018年11月 稽古日程

2018年12月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-11-17(Sat)
 

自分に合った水の中で生きるということ

 昨夜は思考が底をついたため23時には就寝した。本日は脳もスッキリし日中は次回製作中の「かざあな。~剣術編~」の音楽を繰り返し聴きながら袴などのアイロン掛け。たまに「袴にアイロン掛けるのは難しいんじゃないですか?」と聞かれる事があるが、折り目通りに掛けるだけなので簡単である。しかしじっくり時間があるときでないと、折り目が二重になったり、段差など重ねて掛けたことで線が入ってしまう可能性もある。僕にとってのアイロン掛けは気持ちが落ち着く時間でもあるので、音楽を掛けながらおこなうのは実にゆったりした気分でいられる。次回のかざあな剣術編は楽器も曲調も全く異なり、男臭い感じが漂う。杖術編の音楽は一発で気に入ったのであるが、この剣術編も同じぐらい気に入っている。もしかすると剣術編の方が好きになってしまう可能性もある。あらためてTAMTAMのMariさんとTakaさんのセンスには脱帽です。


 本日は夜から出版社のBABジャパンを訪問し、来月11月に撮影予定の最終打ち合わせをおこないました。社長の東口さん始めスタッフの方々とご挨拶。先日イラストレーターの山本祥子さんに作っていただいた名刺を忘れてしまい大失敗。不覚も不覚こういう日のために作っていただいたのに…大反省です。

 山本さんには大変お世話になっており、Gold Castle 殺陣&剣術スクールの猫の絵もそうですし、鳴神響一先生の「おいらん若君 徳川竜之進」シリーズでも私を剣技指導としてお声かけ下さり、先日のGold Castle五周年祝いにブログにも掲載いたしましたが最古参生徒のOさんのご依頼で五匹の猫を描いて下さいました。山本さんも売れっ子のイラストレーターとして各種媒体で活躍中の方ですからお時間取らせてしまい何とも申し訳ない思いがいたしますが、感謝している生徒のお一人です。とはいえ、講習では遠慮なく叱ってしまうこともあり、叱ってくれる人がいない立場といいますか現在の状況ですので、逆に感謝されていることに戸惑いを覚えつつ、皆さんもそうですが笑いと緊張を交えた講習の舵を切りながら皆で前に進んで行こうとしております。

 話が逸れてしまいましたが、打ち合わせの中で来年1月発売予定のDVDが5月に延期となりました。撮影は予定通り11月におこないます。発売日が延期となりましたが、それまでに取材など本の方へ出させて頂くことになりそうです。打ち合わせ後は懇親会まで開いてくださり、色々と多岐に渡るお話をさせていただきました。このブログのリンクに「人生の一頁」という武術を始めるまでの出来事を書いた記事がありますが、それにも書けなかったお話など思えばいろいろとあったなぁ…と自分でも思ってしまいます。

 これまでお世話になった方、今現在もお世話になっている方、そうした方との関わり、そこからの発展、今僕が生きている場はそうした出会いの集まる場になっていると感じております。以前、WEB動画かざあな。で打太刀を務めて下さった青木賢治さんから、「金山さんは、ブラックホールのように人がひきつけられるんです。」という過分なお言葉を頂きましたが、私がそうなのかどうかはさておき、そういう場に生きているという実感は強く感じております。

 井上欣也さんからは「同じ時間軸を生きていると、考えていることや想いが同調しますね。」という言葉も印象に残っています。退路を絶った人間にはどこかしら意識とは違うところで何かが働いているのかもしれません。このところ私がもっとも興味があるのは「深層心理からの教示」です。意識だけが自分ではない。だから身体の声に耳を傾け、直感にはなんらかの意図が隠され後で納得させられることも多分にあります。ですから深層心理を棲み家とする超優秀な編集者の仕事を邪魔しないように意識がいつも主役に出ていてはいけないのでしょう。身体からのサインに従える生き方は贅沢な生き方だと思います。人は魚と同じように水によって生き方が変わってしまいます。自分にあった水(環境)、それは身体がサインとして発しているかもしれません。人によっては水を変える必要に迫られているかもしれません。原因となる水そのものを別物に変えなければ生きてはいけないこともあるでしょう。それを食い止めているのは何なのか…

 僕は好きなように生きてきました。当然、貧乏で食べるものにも困った時代を長年経験してきましたが、我慢して会社で働くことはどうしても無理でした。僕には今の水が合っていると思います。水が変わればそこに生きている人も違いますので、生きやすくなりました。今出会っている人には本当に感謝しておりますし、これからも共に幸せに生きていくための日々を模索しながら何かを得るために実践して生きていたいと思います。

 そうした色々な方とこれからどういう展開が待ち受けているのか、共に何かを生み出し発展させ生き方として通じて行くものとなるように今やるべき事を一つ一つやっていこうと思います。


2018年11月03日(土) 「杖整体操」のお知らせ(お申し込み受付中)

2018年11月17日(土) 「杖術 特別講習会」のお知らせ(お申し込み受付中)

2018年11月22日(木)23日(金) 「関西特別講習会」(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会HP

2018年10月 稽古日程

2018年11月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-10-25(Thu)
 

かざあな。剣術編に向けてスタートいたしました

 先週金曜日の夜にかざあな。予告編を配信し、翌日土曜日の朝にかざあな。杖術編を配信。さらにその日の夜中に、テロップを替えて下さった予告編に再配信し直して、かざあなプロジェクト第一弾、かざあな。~杖術編~は一段落した。

 配信を終えた直後は、しばらく数日間は次の事を考えずにいようと思っていたが、昨日月曜日からすでにモードが剣術編に入ってしまっているから自分でも驚く。

 これは二ヶ月三ヶ月と舞台稽古から本番を終えて翌日翌々日に、セリフの事も心配せずに、準備したものの事も心配せずに、稽古に行くことも心配せずに、まるでその数ヶ月間の日々のルーティーンが嘘だったかのように次の気持に切り替わっている感じにも似ている。

 僕自身、今は杖術編の事は完全に離れ、今は剣術編の音楽に聴き入っている。次回作かざあな。~剣術編~は杖術編とは全く違うサウンドになっているから私も新鮮な気持で何度も聴いてしまう。作品で音楽を務めて下さっているTAMTAMのMariさん&Takaさんは、TAMTAMというメジャーデビューされたミュージシャンであることは何度かこのブログでお伝えさせていただいていますが、いま筋肉体操で話題の武田真治さんと高橋由美子さんがご出演された「南くんの恋人」の主題歌「友達でいいから」の作詞作曲もされているんです。「友達でいいから」のフレーズは僕でもメロディーは出てくるほどのメジャー曲を作られたのがこのお二人だったと知ったのは、じつは、Mariさんにかざあな。の企画をお伝えした後の昨年9月頃だったと思います。

 先に知っていたら恐れ多くて、動画配信のために音楽を作っていただくなんて酔っ払っても言えません。Mariさんにお願いした一番の理由は、昨年だったと思うのですが狛江エコルマホールでのHEY!WAO!のイベントにご招待して下さった事に遡ります。

 当時私の教室によく通ってくださっていた生徒さんであり、MariさんUmiちゃん、ウインターの三名のミュージシャン関係の方々が集中して殺陣や剣術、杖術に取り組んでくださいました。なかでも印象深いのは杖の「二十連円打」を楽屋だったかスタジオだったかで練習していたというお話。十三番位までは進んでいたと思いますがブログを拝見しても分るように本当にお忙しく音楽活動をされております。

 当時は、どういう方なのか詳しくは知らなかったですし、ただ、雰囲気は僕のこれまでの経験上凄い方だと直感的に感じておりました。そして、ご招待して下さったエコルマホールでのライブと、本番前ギリギリまで楽屋でにこやかにウインター達とお話させてもらえた感動はとてつもなく大きかったのでした。本番前、呼び出しが掛かる前なのに、ウインターはいつものように優しくジャンベ(アフリカの太鼓)のチューニングを見せて下さったり、質問にも丁寧にお答え下さり、そこへ躊躇無くご案内してくださり皆さんにご紹介して下さった、本番前の一番忙しくピリピリしてるはずの時間帯にいつものようにお気を使ってくださり、この瞬間に「この方々は素晴らしい!ふだんもステージも同じ生き方なんだ!」と短い時間でしたが感動するには十分な時間でした。

 ライブは中学生達がおそらく全校生徒だったと思いますが、ブラックミュージックに導かれ数人どころか数十人が踊り、ステージに招かれ客席まで練り歩くといった物凄い一体感のある、学生達にとって一生忘れることのない想い出の場に私も遭遇したのでした。音楽だけでなく、Mariさんの人種差別のお話にも会場がシーンと静まり、場が一転ピンスポットライトの下Mariさんのお話は心を打つものでした。音楽のちから、感動、一体感、理屈じゃない身体が感じる魂の伝達がある!そうした沢山の感動が、このエコルマホールでのライブでは強く強く印象に残ったのです。忘れてはならないのは、緞帳(どんちょう)が下りた後、私をステージに呼んで下さり、皆さん全員と記念撮影をしていただき、その後、荷物搬入用の巨大なエレベーターに一緒に乗って一階入り口までMariさんとウインターが見送って下さり、最後まで手を振って下さった事が今でも鮮明に記憶に残っております。

 そうした想いが、僕の中でかざあな。という演武映像を撮ろうと考えた時に、是非ともMariさんに音楽をお願いしたいと思ったのであります。後に残るものをリスペクトしている方と出来たらこんな幸せなことはありません。そして、今年の2月26日にかざあなの撮影をおこない、それから今日に至るまでMariさんにどれだけ助けられているか勘定しきれないほど色々な面でサポートご教授いただいております。ものづくりの面白さを実感しながら、プロの実力をさまざまに感じ感動させられております。生きることに躓いている方には、Mariさんのような方をライブや、HEY!WAO!の活動を通じて知り合っていくだけでも救われるのではないでしょうか。

 かざあな。剣術編は、年内完成を目指して現在取り組んでおります。音楽の素晴らしさ、音屋と呼ばれるプロの方々、僕はそういう方々が昔から潜在的に好きなんだと思います。


2018年11月03日(土) 「杖整体操」のお知らせ(お申し込み受付中)

2018年11月22日(木)23日(金) 「関西特別講習会」(お申し込み受付中)

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2018年10月 稽古日程

2018年11月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-10-17(Wed)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


松聲館 剣術技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


――――――――――――――

1975年生まれ
福岡県 北九州市出身
東京都 世田谷区在住

1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより俳優デビュー。他分野では、マンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などの活動をおこなってきた。

2006年
小林照子先生とのご縁から  『 からだ化粧 』のモデルを務める。

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む。

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し身体の使い方を研究しながら、『 抜刀術 』『 剣術 』『 杖術 』『 体術 』などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている。

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく
『 Gold Castle 殺陣&剣術スクール 』を立ち上げる。

2014年
甲野善紀先生より
『 松聲館 剣術技法研究員 』という名称を頂き、自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている。
 
高齢者向け住宅にて
『 高齢者のための剣術教室 』をおこなっている。

日信工業株式会社の製品『 SAMURAI BRAKE 』のプロモーション活動をおこなう。

2015年
『 金山剣術稽古会 』を立ち上げ、現代における武術稽古の必要性を、身体と心で学べる場として活動している。

2018年
『 関西特別講習会 』として人との繋がりを大事に遠方での講習会もおこなっている。

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