稽古を学びとするには

 さて、今週のGold Castle 殺陣&剣術スクールは、昨日土曜日戸越体育館での講習は会場予約の都合で殺陣クラスのみの開催となりましたが、オリンピックフィギュアスケートの影響なのか、体験参加の方がお二人というこれまでにない状況でした。そういう私も時間に余裕が無いなか、羽生選手の演技を見て順位結果を見る前に家を出ましたので、生徒の皆さんがお休みになられたのも無理は無いかと思います(笑)。

 お二人とも体験参加二回目ということで、かなりジックリと細かい部分も含めて二時間+延長15分程おこないました。もはや、体験参加という内容を越えての集中稽古でした。

 イラストレーターのYさんの御紹介でご参加下さったTさんはすでに木刀を購入され、これまでに分からなかった部分の動きなど、身を持って体感していただけるとお仕事に通じるものがあるかと思いますし、また長時間の作業はカラダに良くありませんので、凝り固まった部分を解す、可動域を取り戻し、体幹を強くする(これまでの自分と比べて)という意味では一石二鳥になるかと思われます。

 終わってからも、退出時間ギリギリまでご質問を受け、姿勢について興味を持って聞いてくださいましたので、私も色々と身体を使ってお伝えいたしました。もう一人の体験参加に来られたDさんは、前回深川スポーツセンターでは混雑してあまりお伝えできませんでしたが、今回思わず熱くなってしまうほど細かい姿勢の部分について、また刀の角度についてお伝えいたしました。これまでもそうですが、私の場合、体験参加であっても生徒であっても、その段階でお伝えできる事に最善を尽くそうと(性格的にそうなってしまう)おこなっておりますので、その中で全体の配分を見てそれぞれにとって最適なものをお伝えしようと毎回反省も踏まえながら、自身の指導レベルを向上しようと講習後は振り返って考える事が多いです。とくにこのGold Castleという空間は、安心感と笑いが、真剣さと共に共存していることが重要ですので、そのあたりを私が学び反省しその場に立つことを大事に考えて行かなければなりません。自分という人間、これから目指すべき環境、そうしたものを自分の考えでおこなうことが大事であると思いますし、そこに関してまだまだ学ばなければならないことが山ほどあります。

 そして本日深川スポーツセンターでの講習は、柔道場ということもあり殺陣クラスでは倒れ方を集中的におこないました。殺陣の場合は、刀を片手に持っており、左腰には鞘が付いておりますので、そうした制限のある状況下でさまざまな倒れ方をおこなうには、右足の使い方を身につける必要があります。まずはそこからジックリとおこない、動きに変化を付けながら、横方向からの捻り、前方向からの捻り、という風に色々とおこなっていただきました。そして相手を付けて実際に斬られてからのリアクションと指定された位置への倒れ込みを稽古いたしました。全体を見ていて予想以上に皆さん上達されましたので、私も興奮気味に色々なリアクションからの倒れ方をお伝えいたしました。今回の稽古が来週の月末恒例立廻り講習でどのように見られるのか楽しみです。また柔道場での開催ではこの倒れ方の稽古をおこなう予定です。安全にかつ上手に魅せるには技術の習得は必須です。

 続く杖術クラスでは、身体を練る稽古からおこない、杖の打ち込みと突き、それに対する受け方と払い方などを稽古いたしました。視野の使い方というものが広がっていけるように一般的に言われる「遠山の目付け」を意識しておこなうことで、その動きに対する感じ方、捉え方、心の状態に僅かながらも変化を感じます。科学的には中心視と周辺視というものがありますが、脳との関連も含めて、その辺りは今後の研究課題となりそうです。

 また、見る(観る)という言葉には目を使うという解釈になってしまうものですが、そこには大きな落とし穴があります。つまり、目で見えるものはホンの一部分でしかないということです。その瞬間に見る(観る)ということは、状態を知るということでもあり、相手の状態自らの状態を観察(極一瞬の時間内に)し異変や一致に気が付かなくてはなりません。というよりも、それが稽古の中で最重要と言えるものです。ですから、動きを覚えたら終わり。(と勘違いしてはいけませんよ)というのは稽古の触りの段階であり、そこからの状態、肉体、心理面、脳の働き、その瞬間ごとの「感じる作業」が稽古の中では最もと言って良いほど重要な事なのです。これは難しい事ではなく、意識の問題であり、この事に目を向けるということは、自らの状態(大きな意味で)をより良いものに向上させていくための普遍的な学びを得るための学習稽古といえるものでしょう。

 それを一人ひとりにお伝えするのはとても難しいのですが、一人稽古をおこなっている方は、その辺りに自然と葛藤の要因となるものが含まれておりますので、どこで自身の稽古に納得の折り合いを付けるか、ただ駄目だ駄目だと思う癖を付けてしまうと本当に駄目なままで終わってしまいますので、自らの状態に目を向け、これまでとの違いを感じるための感覚を養いそれを身に宿すことが、一人稽古では重要ではないかと思うのです。

 ですので、稽古ではどんな時でも常に状態を観察する事を忘れてはなりません。そうすれば自ずと周囲に目が配られ、相手の考えが事前に察知でき、何をおこなえば丁度良いのかその辺の回答も得られやすくなってきます。

 おそらくそうした事に気が付くことでこれまでの取り組み方に「目から鱗が落ちる」思いにかられるのではないでしょうか。何事にも段階と順序がありますので、そろそろ気が付かなければならない段階の方は、全ての「状態」に目ではない、「把握意識」を持って取り組む事をこの記事でお伝えいたします。そうすれば、稽古に飽きる事もなく、これまで以上にのめり込む事が出来るでしょうし、稽古以外の生活においてもそうした感じ方や対応力というのは自然に活かせる事になっているでしょう。

 今日はひさしぶりに、集合写真を撮りました。予定しておりませんでしたので、寝耳に水の方が多かったのではないかと思いますが、殺陣クラスが終わり、杖術クラスが始まるまでの間にT君のお母様に撮影をお願いし、何枚か撮ったところで、一人二人と次のクラスに参加される方が訪れ、「いま来て下さい!」と強引に呼び寄せ(笑)更衣室で着替える前の私服姿のまま参加していただきました。初めて集合写真に参加される方もいますし、お休みのため写真に加わる事が出来ない方も多くいらしゃいましたが、ときどきチャンスを見計らって集合写真は撮りたいと思っております。

 今回写真撮影に協力してくださいました皆様ありがとうございました!

2018.02.18 Gold Castle 殺陣&剣術スクール


2018年3月10日(土) 「抜刀術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年2月 稽古予定

2018年3月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文



2018-02-19(Mon)
 

冬の中休みも今日まで

 本日のGold Castle 殺陣&剣術スクールは深川スポーツセンターでおこないました。まず殺陣クラスでは、昨日と同様二人一組になっての「空抜け」「払い抜け」をおこない、リアクションとそれにともなう体捌きを稽古しました。立廻り抜き出し稽古では、芯とBの入り方から最後までを先週に続いておこない、その後、芯とD、芯とCの最後までおこないました。次回18日は柔道場でおこないますので、安全にかつ応用の利く倒れ方を集中的におこないたいと思います。

 続いて剣術クラスでは、昨日に続き「正面斬り」「斬割」に時間を掛けておこないました。やはりこの新しい正面斬りとなって、全員刃音が聞こえるようになりました。初速が上がることが要因となっております。

 最後は納刀法と抜刀術。

 後方突き、巴抜き、趺踞からの抜刀を稽古いたしました。

 今日は講習の合間に、Yさんからの依頼を受け、刀を持って幾つかのポーズを写真に撮っていただきました。私としても、初めてのポーズでしたので何とも不思議な気分でしたが、気が付けば開始時刻間際になっており、慌てて準備に入りました。

 これもまた、時期が訪れましたらどんな結果になっているのか楽しみにしております。

 さて、明日は戸越体育館で昼から「杖術 特別講習会」をおこないます。今回は少ないようですので、飛び込みでの参加も受付いたします。冬の中休みも今日まで、明日からはまた寒くなるでしょう。生徒の方、体験参加の方にも風邪の方やインフルエンザの方もいらっしゃいます。予防には手洗いうがいを小まめにおこない、免疫力を落とさないように夜更かしには気をつけましょう(私が言っても説得力ありませんが…)

 というわけで、明日もみなさま元気にお待ちしております。


2018年2月12日(月/振替休日)
「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年2月 稽古予定

2018年3月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-02-11(Sun)
 

久しぶりのスクエア荏原

 昨日、一昨日と疲労回復のため記事は書かなかったが、正眼からの突きに対する左右からの落とし方に得るものがあった。稽古においては、とくに私の金山剣術稽古会では、少なからず稽古を止めた方もいる。マンツーマンまたは少人数でおこなう場合互いの心理状態というのは偽れないもの。そうした部分において、この時間が発展的なものとなるのか、その逆となるのかということで即断してきた。金山剣術稽古会は会員制ではなく、毎月予約制で承っている。その判断は私がおこなっていおるので、結果的に意欲のある方としか稽古が出来ないということになっている。それは、稽古に対して嫌な記憶の残像は残したくないからであり、それは会場であったり稽古内容であったり、今後の稽古に取り組む私の心中に一ミリでもそのような考えが浮ばないように防ぐためでもある。ワンマンで活動するということは、そういったしがらみや相手の機嫌を取るために無駄な時間を過ごす事を必要としないことが何よりの利点であり、それ以外に私は正直に生きていく方法を知らない。そのため誰に気兼ねする事も無く決めていくことが出来る。当然、責任や関わっている方々に迷惑を掛けないことが大前提にあるが、その辺りは自分を見失わないように常に監視していかなければならない。厳しさとは、怒られることよりも縁が切れることにある。もっともそれは厳しさというより冷たさというのかもしれないが…。

 さて、本日はひさしぶりに品川区にあるスクエア荏原にてGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習をおこないました。冷え込んだ体育館(アリーナ)の中は広く使えますので、今日は皆さんに沢山走っていただきました。前後の移動、左右の移動、相手を付けての移動、空振りや払われた後の走り方など、時間を掛けておこなうことが出来ました。最後に「万乃型」と「土曜の立廻り」をおこない10分延長して終了いたしました。隣でおこなっていた剣道の方々が退出するのを待って扉を施錠し、徒歩で戸越体育館まで移動。途中コンビニでゼリーを購入しエネルギーをチャージして20分足らずで到着いたしました。

 到着後開始まで30分位時間があったので、貸し出し用の木刀全てにヤスリ掛けをおこなおうと、日本手拭いで呼吸器系を覆い、気が付けば生徒の皆さんが到着後も、しばらく集中して作業しておりました。道衣に付着した樫の粉を落とし掃除をして講習に突入。

 今日はそれぞれ時間を掛けておこなおうと、講習内容の種類を減らし、「正面斬り」「斬割」「受け流しからの潰し」をおこないました。生徒のIさんから、正面斬りが変わったことで気配が分かりづらくなり斬割での反応が遅れてしまうという感想がありましたが、「ああ、それは良いことですね。説明し忘れていましたが、そのように肩を動かさないようにおこなってください。」という風に皆さんにお伝えし、通常よりも長めにこの稽古をおこないました。

 最後の「受け流しからの潰し」では、私の解釈で受け流しは入り身であると思ってますので、その場に留まる事は無く、脚部が居着かないように歩を進ませながら受け流すようにおこなっています。それに連動しての潰しは体捌きと位置取りが重要になってきますので、入り身の足運び、重心位置というものが間合いに関わってきます。今日はそのあたりの難しさと面白さを感じて頂けたのではないでしょうか。

 2月も10日が過ぎ信じられない早さですが、それなりに進んできた事はあります。初の関西での講習会、ビデオカメラの活用、正面斬りの進展、私の撮影における準備、怪我の回復、それを思えばまだ先月の事だったのかと不思議な気分です。世間では三連休、明日、明後日もお休みという方も少なくないでしょう。テレビではオリンピックをやっていますが、スポーツと平和がビジネスや交渉の駆け引きではなく本当に意味のあるものとして人の心を動かすものであって欲しいと願います。時代が進めば、その時代に即したものはやはり新しいものなのかもしれません。

 明後日月曜日は、12時から14時まで「杖術 特別講習会」を戸越体育館剣道場と柔道場の両面を使っておこないます。今回は三連休ということで、お申し込みにまだまだ余裕があります。広く会場を確保しておりますので、ご都合の宜しい方はご連絡下さい。

 それでは、明日もみなさま、深川スポーツセンターでお待ちしております。


2018年2月12日(月/振替休日)
「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年2月 稽古予定

2018年3月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-02-11(Sun)
 

それぞれの課題に向けて

 本日は深川スポーツセンターにてGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習をおこないました。

 本日は柔道場ということで殺陣クラスでは倒れる練習をおこなう予定でしたが、うっかり抜け落ちてしまい、その後の杖術クラスでおこないました。一般的な受け身と違い、倒れたように見せながら衝撃を抑えて倒れるには、足の使い方が大事になってきます。絶対に手を先についてはなりません。そのための簡単な方法から少しずつ変化を加えながらおこないました。この内容は殺陣クラスにおいて柔道場での開催時におこなうようにしたいと思います。

 これからの映像を撮りながらの立廻りで今後のポイントと抜き出し稽古が具体的なものとなってくるでしょう。各種斬り方、払い方という基礎的なものは継続的にそれぞれが確認し向上させていかなければなりませんが、前に進んでいくための内容としましては、実際に今必要であるものを集中的に向上させることが求められます。

 カメラに映る芯と絡みの位置関係、刀の軌道との位置関係、そうしたものがお互いに調整しながらベストな位置取りをおこなっていきます。次に、表情です。とくに目の動きというのは心情が表れやすいものですので、必要な動きと不要な動き、そうしたものを今後は映像に撮って確認していただければと思います。表情、目線そうしたものはカメラとのアングルによっても見え方が変わってきます。こうしたものも、それぞれ研究しながら良いなと思える人の動きを盗んでいくことで、飛躍的にレベルが上がっていくような気がしております。その頃には大分動きも慣れてきていると思われますので、今度は斬られ方や倒れる位置までの計算、そうしたものを稽古して行きます。先日の動画でもさまざまに斬られる人の動きを見ることが出来ますので、自分だったらどうするかを考えて稽古に取り組んでいただきたいと思います。そのためにはやはり、安全に倒れる身体の使い方を稽古して身につけることから始めます。そうした具体的なテーマでの稽古を進めていくことで、先日撮った映像からどれほど完成度を上げられるかが今後の目標となるでしょう。映像が残ってますので見比べる事も出来ますが、私としましてはなるべくみなさんの良い動きを残してあげたいので、動画は差し替えていこうと思ってます。

 続く杖術の講習では、昨日に続いて杖による肩甲骨の体操と三段抜きをおこないました。そういえば、後方に倒れる受け身でK君が上手に衝撃も無くコロンと転がっていました。これはK君の得意とする動きだと思われますので、これを磨けば斬られ方も上達するかもしれません。

 2月12日(月/振替休日)におこなう「杖術 特別講習会」も迫って参りました。今回武道場の両面を使用いたしますので、スペース的にはかなり余裕があります。今回は今日の講習でもおこなった「三段抜き」やまだ講習会ではおこなっていない「流転落とし打ち」などもおこないます。また希望があれば「旋打千回」をおこなっても良いかもしれません。これは当日の希望者が半数以上でしたらおこなうといたしましょう。

 その他は、基礎的な部分でまだ伝えきれていないかもしれない細かい部分をお伝えしたいと思います。一人稽古などされている方にはヒントになるかもしれません。このところ、Gold Castle 以外の参加も少なくなってきましたので、そうした方々のご参加もお待ちしております。単発での講習会ならではのご縁となる機会ですので。

 次の土曜日の講習はひさしぶりにスクエア荏原で殺陣クラスの講習をおこないます。時間は9時30分~11時00分です。会場はアリーナ1という格好良い名称ですが、いわゆるバスケットリングがある体育館の手前半分です。隣がバスケットや他のスポーツをおこなっていることが多いため、武道場と違って集中しにくい環境であることをはじめにお伝えしておきます。次に会場を戸越体育館に移動して剣術クラスの講習をおこないます。時間は12時30分~14時00分ですので、移動に関してあまり余裕がありませんが、徒歩ですと25分位で移動出来る距離ですので講習後の撤収時間を含め12時位には到着出来るでしょう。

 それでは次回もみなさまお待ちしております。


2018年2月12日(月/振替休日)
「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年2月 稽古予定

2018年3月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-02-04(Sun)
 

思いやりは平和への貢献

 本日のGold Castle 殺陣&剣術スクールは会場予約の都合で、一コマ(杖術クラス)のみとなりました。ふだんからペース配分などしていませんが、自らのエネルギーを感じる講習となりました。そうしたエネルギーというのは、全体の把握や、言葉の選び方、笑いの誘い方、間の入り方切り方、感じとる嗅覚、そういったものに関わってきます。

 今日の講習では、杖を使った新たな体操的を取り入れました。これはより肩甲骨の動きを身体に教え込むようなもので、慣れるまではぎこちなく、肩回りが張ってくるものと思われます。ですがこの動きは今現在私にとって興味のあるものですので、私が稽古したい内容を皆さんにお伝えしながら私も稽古しております。

 今日は時間配分的にかなり余裕があるものと思っておりましたが、最後の「三段抜き」が思いのほか私も熱が入ってしまい、気が付けばいつものように15分程延長して終わる事となりました。延長すると、退出時間に追われながらアタフタと武道場を出て行かなければなりませんので、毎回、今回こそは余裕を持って終わろうなどと思うのですが、なかなか出来ないですねぇ。

 講習前に戸越銀座商店街を歩きながらフト、「思いやり」が根底にある生き方を深く掘り下げていけば、個人の感謝や感動、そうしたものが多く広がる事で平和に繋がっていくのではないかと。自分の事だけを考える生き方は争いにまみれた人生となり、平和を乱す世の流れに加担していることになっているのではないかと。

 SNS時代、世界に通じる情報発信という夢のようなツールが手に入り、それを人はどういう風に使っていくことが望ましいのであろうか。

 教育が争いに勝つ生き方を植えつけては、そこが思考の基本となり、例え争いに勝ったとしても平和に向かうべく世の伝達にいかほど貢献しているのであろうか。平和にも大きなものから小さなものまでいろいろある。その人の世界の中で平和であることが、無理のない笑顔で過ごせるために、あからさまな思いやりではなく、いざという時のための根底に養われるべき思いやりとして備えておく必要がある。

 大なり小なり人は人から影響されるもの。平和が一番である事は疑う余地も無い世界中の願い。思いやりが根底にあることの価値が便利さと引き換えに失われ始めている今の時代、考え方によって笑顔でいられるか、しかめっ面で過ごすのか、人と人はもう少し大事に繋がっていきたいものである。

 そうしたことを歩きながら考えてしまいましたが、日々色々な方と身体と心で向き合う時間を経験してきたことで、私の中で気付かぬうちに何かが答えを求めようと探究しだしているような気もいたします。それは私の活動に対する意味を私が知りたいのかもしれません。

 今夜も遅くなってしまいました。明日は、深川スポーツセンター柔道場で講習をおこないます。前回の殺陣クラスでは動画撮影で皆さんの動きにどのような変化が見られるのかが楽しみです。明日も賑わう講習となりそうですが、私もエネルギーをチャージして明日に備えます。まだまだ未熟な講師ですが、明日もみなさまよろしくお願いいたします。


2018年2月12日(月/振替休日)
「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年2月 稽古予定

2018年3月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-02-04(Sun)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


松聲館 剣術技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


――――――――――――――

1975年生まれ
福岡県 北九州市出身
東京都 世田谷区在住

1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより俳優デビュー。他分野では、マンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などの活動をおこなってきた。

2006年
小林照子先生とのご縁から  『 からだ化粧 』のモデルを務める。

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む。

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し身体の使い方を研究しながら、『 抜刀術 』『 剣術 』『 杖術 』『 体術 』などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている。

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく
『 Gold Castle 殺陣&剣術スクール 』を立ち上げる。

2014年
甲野善紀先生より
『 松聲館 剣術技法研究員 』という名称を頂き、自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている。
 
高齢者向け住宅にて
『 高齢者のための剣術教室 』をおこなっている。

日信工業株式会社の製品『 SAMURAI BRAKE 』のプロモーション活動をおこなっている

2015年
『 金山剣術稽古会 』を立ち上げ、現代における武術稽古の必要性を、身体と心で学べる場として活動している。

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その他ジャンルを問わずお仕事のご依頼や『 剣技指導 』などのご依頼も受付けておりますのでこちらの【 お問い合わせ 】よりご連絡下さい。

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