中心視と催眠の関係

 先日は木曜日の稽古後に4~5年ぶりとなる友人との再会を果たした。私が就職して教育実習を受けていた前の席に居たのがその友人であり、私の青春時代を共に過ごした親友である。

 同級生であるが、一番上の子供が大学二年生と聞いて驚いた。会社ではバリバリに働きながら、15年程前から始めたフルコン系の空手で試合に出続けている。たまたまYOUTUBEで見つけてしまったが、ある団体の主催者の引退試合で、完全アウェイのリング上で勝利していた。ガタイもさらにでかくなっており、私の友人というのは、ボクシング時代もそうであったが体の大きいのとどうやら気が合うようだ。

 千葉に出張で来て、わざわざその日の夜に日本橋で宿を取ってくれて、五反田で何件かハシゴした。時が戻り、久しぶりに羽目を外して飲んでしまった。

 それにしても不思議なものである。過去の記憶は、半分ぐらい夢ではなかったのだろうかと思うほど現実感が無く、それはおそらくその時の自分が今はもう存在していないからそう思えるのかもしれないが、親友と会ってしまうと・・・・・・予想はしていたが、あの頃の自分が蘇ってきた。

 ああ、こういう自分を引き出す存在がいるのかと思うと、若かりし頃に、さんざん遊んで喧嘩もし、ここには書けないようなことも沢山やってきたので、夢ではなかったのだと、当たり前ではあるが、記憶が現実的なものとなった。

 親友というものが、年を重ねあらためて掛け替えの無い素晴らしいものであると身に染みて感じた。次は何年後になるか分からないが、それまでは互いに良い時間を重ねていきたいものである。「オレ」と「オマエ」そうした呼び方が出来ることに心地よさがあった。病気と怪我には気をつけて次はまたどこかで会おう。

 

 現実に戻って、本日は品川区総合体育館にてGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習をおこないました。と、その前に先日NHKガッテン!という番組で「高速道路催眠現象」というものを取り上げていて、何気なく点けていたのですが、目の使い方によって催眠状態に陥り易くなってしまうことがあるということでした。

 それは視野の使い方に「中心視」と「周辺視」というものがあり、高速道路で前方の自動車を見続けていることで、中心視となり、そうなってくると、視野がその一点に絞られてしまい、周囲の景色がまるでスローモーションのように流れて見え、催眠状態に陥り易いということを検証していました。私は催眠術のことは詳しく知りませんが、中心視と何らかの関連が、無意識の内に自分の行動を把握出来ない状態にしてしまっているように思えます。

 その番組の運転シュミレーターでは、何人かの方は表情がトロンとして我を失っているような状態でした。そこで私は「ハッ!」と感じ、これはもしかして・・・・・・と思うことがありました。

 剣術稽古でも、たまに私が「モードに入らないでくださいね!」と言っている事がありますが、相手が付いて剣先に意識が向かうと、どういう訳か自分の速度、力加減、相手との距離、そうしたものが修正している様子が見られないことがしばしばあります。これは何名かいらっしゃいますが、そうしたときの表情が、やはり「モードに入った状態」=催眠状態に近いのではないかと感じたのです。この催眠というのは、時間を掛けてというものではなく、ある状況が揃うと一瞬でそうなってしまうことから、やはり、「眼の使い方」が非常に大事なことであると思えます。

 その眼の使い方として、番組でも剣道における「遠山の目付け」など、視点をあまり動かさずに、動かさなくても周辺視で視野全体に収めているので、動きに対する反応にも合わせ易く、眼の使い方と心の状態というのは、実に密接な関わりがあるからこそ、最初の内に癖を直しておく必要があります。

 剣先を中心視で見続けてしまっては「剣術催眠症候群」(と言えるべきか)に陥るかもしれませんので、なるべく全体を広く見るように周辺視を意識して、ピントを合わせない位の感覚で訓練していかれると、これまで変わらなかった部分に変化が見られるかもしれませんし、私といたしましても、眼の使い方と、心身の制御に関する一つの検証結果として得るものがありそうです。

 予断ですが、ここ数年アクセルとブレーキを間違えた事故が多発していますが、その大きな原因として、オートマチック車が全般を占めてきたことが大きな要因であると思います。昔はマニュアル車が圧倒的にシェアを占めており、運転する楽しさや技術というものが、クラッチ操作に表れていたものです。ところが現代では、アクセルとブレーキのみで、エンストする緊張感もなく、シフトダウンなどの際に回転数を上げてガクッとさせないコツや坂道発進での半クラ操作など、そうした操作が省かれた事で、ペダル操作の感覚が廃れてしまったのではないかと考えます。

 そうしたことからも、現在は自動運転技術が発達し、一般道路でもテスト走行をおこなっている段階ですが、果たしてこの技術が人間の運転技術をどこまで廃れさせてしまうかと考えると、アクセルとブレーキの間違いどころではなく、もはや危なくて人間に運転はさせられなくなってくるのではないかと思えてしまいます。

 何が良いのか悪いのか、それはどのような状況になっても必ず出てくるものですが、私としましてはいいものは、なるべく形を変えずに残って欲しいと思います。刀や、鞘に、装置が付いたようなものは絶対に出てきて欲しくはないですね。

 話を戻して・・・・・・

 今日の講習、まずは9時30分~11時過ぎまで柔道場で殺陣クラスの講習をおこないました。今日は初めての方もいらっしゃいましたが、前回混雑した中での体験参加だったお二方が、今日はかなりジックリと取り組むことが出来たのではないかと思われます。

 生徒のHさんとはほぼマンツーマンに近い形での稽古になりました。Hさんは夕方からの剣術クラスにも参加されました。

 その夕方からの剣術クラスに向かう前に、総合体育館の近くの路上で、年上の男性に声を掛けられ、人違いかな・・・?と思っておりましたところ、2~3年前に西葛西でおこなっていたイオンカルチャークラブの生徒さんのご主人でした。合気道をされていた方でしたのですぐに思い出し、こうした武道場のある施設ではいろいろな方とバッタリお会いする事も少なくありませんので、こうしたご縁というのは、武道、武術を続けていく上でずっと繋がっているものだなあと感じました。

 剣術クラスでは、「四人斬り」、「払い突き」をおこない、最後に私が講習会で初めておこなう「タオル抜刀」をおこないました。私自身、数年前から居合刀をそれまでの二尺四寸五分から二尺七寸に変えたので、もうこの長さと重さでは無理だろうと、やる気もおきなかったのですが、次回の講習でこれをやると決めたので、先日木曜日の稽古の際にひさしぶりにやってみたところ、タオルや日本手拭いなどであれば、ほぼ外す事は無く打ち飛ばすことは出来ました。

 そうしたこともあって、今日の剣術クラスでは最後に皆さんにもやっていただき、その難しさと、そこからどういうふうに近づいていけるかという、コツを細かくお伝えいたしました。居合刀を持っている生徒も増えてきましたが、この稽古は鞘や刀身を傷つけたりする可能性もありますので皆さんにはまずは、鞘付き木刀でおこなっていただきました。その結果今日は4名の方が当てることが出来ました。

 明日も剣術クラスでは最後にこれをおこないますので、タオルまたは日本手拭いを準備してきて下さい。

 気が付けば、ゴルデンウィークです。5月5日(金)に「立廻り特別講習会」をおこないます。第一部は12時00分~14時00分、こちらは基礎的な、足運びや剣の振り方、構え方を中心におこないますので、初心者の方にはお勧めです。第二部15時00分~17時00分は、昨年の12月~今年の2月までおこなった立廻りをおこないます。この立廻りは続く第三部18時00分~20時00分にも繋がりますので、この第三部でおこなっている、払いから巻き太刀までの展開を最後までおこないます。二部だけの参加、三部だけの参加でもそれぞれで出来るようにいたします。お申し込みは前日の4日まで受け付けておりますので、なるべくお早めにご連絡下さい。

 明日は「月末恒例立廻り講習」、「誘対稽古」、「鬼ごっこ」、「タオル抜刀」です。きっと面白い講習になるでしょう。それでは明日も皆様お待ちしております!


2017年5月5日 (金) こどもの日
『 立廻り特別講習会 』

(お申し込み受付中)

『 金山剣術稽古会 』 
(経験不問 御連絡お待ちしております)

2017年4月稽古日程

2017年5月稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2017-04-30(Sun)
 

周囲への思いが自身にめぐり全体が引き上がる

 記事の掲載が翌日となって安心された方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)昨夜はK君の「生徒さんの声」を掲載して2時すぎに就寝いたしました。

 今日は第四月曜日ですので、私にしてみれば武道場での稽古が無い一日となります。

 昨日のGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習では、夕方の部と夜間の部を品川区総合体育館でおこない、夕方の部では四名の体験参加の方がお越しになり、全体でも混雑した状況でしたので、もう少しジックリと見てあげることが出来ればと私の講師としての未熟さを感じました。講習会場のスペースと講習時間を考えますと、その中で出来る事は限られてきます。

 上達の早い方は、他の人に指導している部分も全て逃さずに遠くからでも聞き取っています。自分の動きを稽古しながらも、耳は自身に取り込むための教えとして私がいろいろな方にお伝えしている事を吸収しているのです。

 そういたしますと、同じ時間内で、私が一人ひとり同じ事を繰り返してお伝えしてしまうと、全体としても吸収出来る情報が少なくなってきます。出来ている方もいらっしゃいますが、だいたいのものは自身にも当てはまっていると思って耳を傾けていますと、マンツーマンとまではいきませんが、吸収出来るものは多くなるでしょう。私がこのところよく感じていることは、稽古では「周囲をいかに感じ取れるか」ということです。そこに目が向けられるようになると、自身の行動や発言、そうしたものが「その場において、その後においてどうであるのか」ということに少なからず感じる部分はあるでしょう。 

 表面と裏面がバランスよく整う事で空間は安定し発展していくものと考えています。つまり、楽しみながら成長していく事が継続できるには、周囲に気を配り、時間を無駄にしない意識が、気持ちの裏では働いている事が大切です。さりげないところに奥ゆかしさが見られる、そんな学び事の空間としてこの教室を育てていきたいものです。

 続く夜間の部では、めずらしく体験参加の女性が1名、その他は男性陣という、そういった状況でした。今回で三回目の体験受講となられたMさんは、一回目二回目ともに、混雑した中での受講となり、今日こそは・・・と人数に安心はしたものの、まさかの紅一点状態に、私もなんだか申し訳ない気持ちになってしまい、相手を務めながら全体を見て回りました。今日の講習では、昨日の特別講習会から五名の方がお越しになられ、また夕方と夜間のダブル受講には二名の方が参加され、熱のある方々が増えてきております。夕方の部で体験参加にいらしたNさんが、生徒の皆さんを見てかなりの経験を積んだ方々と思われていたようでしたが、大体の月日をお伝えしたところ、驚かれたのと同時に興味を持っていただけたのではないかと思います。体験参加が三回ありますので、混雑した中での講習や、土曜日の殺陣クラスのように僅か数名しかいない状況での講習もあります。その一回ではなかなか教室の中身を知る事は難しいかと思われますので、今年の四月から新たに追加した土曜日の殺陣クラスを体験参加の方にはお勧めしております。体験参加の方でなくとも、もっと基礎の基礎を何度もおこないたいという方もいらっしゃるかもしれませんので、そうした方にとっては、現在空いている土曜日殺陣クラスがよろしいかと思われます。時間は、会場予約の都合により、午前、昼間、夕方、夜間、とその週によって変わってしまいますので、ホームページなどでご確認下さい。

 昨日は今年高校一年生になったK君がホームページにある「生徒さんの声」を書いてきて下さいました。これまでにも十数名の方々に大変貴重な感想を記していただきました。そのたびに大きな励みとなって、私自身もっともっと成長しなければならない、毎度の講習毎に自問自答しながら修正点を探り反省しております。

 中学一年生の頃に参加され、早くも高校生になったK君が、現時点で最年少での百回生となり、気が付けば名簿にある彼の名前が上から数番目のところに上がってきております。いつも武道場の入り口で居心地が悪そうに緊張しながら開始時刻になるのを待っている様子が、私にしてみれば彼に対する好感が持てる部分でもあります。なぜなら、そうした大人だらけの周囲に溶け込む事が難しい年頃でも、なんとか頑張って武道場に一歩踏み入れ、その場の空間と闘いながら稽古で彼自身が感じている部分に納得が行くものを彼なりに探し続けているからです。

 今回の「生徒さんの声」は、そうした年代の方に記していただけたことに喜びを感じております。さらに大人として成長していく姿を楽しみに、この教室を皆の成長の場として、技術だけでなく心理面における発展も、私は見ていきながら、自身といたしましても学ばせていただきたいと思っております。


2017年5月5日 (金) こどもの日
『 立廻り特別講習会 』

(お申し込み受付中)

『 金山剣術稽古会 』 
(経験不問 御連絡お待ちしております)

2017年4月稽古日程

2017年5月稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2017-04-24(Mon)
 

心の充足感にこれからの生き方を考える

 金星に代わって木星が存在感を放つようになったこの頃であるが、今日の日中は暖かいというよりは暑かった。さすがに今日は春夏用の作務衣を着て出掛けたが、さすがにもう衣替えをしても問題はないだろう。といっても年々着なくなった衣類を処分しているので変えるほどの衣も少なくなってきているが・・・・・・

 今日は帰宅して、いつもの作業のためにパソコンを起動させて、お問い合わせなどの返信をおこなっていたところ、MさんからTBSの情熱大陸で、刀鍛冶を特集していますよというご連絡をいただき、急いでテレビを点けて日本の刀鍛冶職人の中でも天才と言われている吉原義人(よしはらよしんど)氏の特集を見ることが出来た。途中からだったので番組はあっという間に終わってしまったが、鞴(ふいご)を片手に操作しながら、もう一方の手で焼入れをしている様子など、私には分からないがその刀に命を吹き込む瞬間の難しさというのは一体どれほどなのだろうかと思う。

 こうした方の存在というのは、世界的にも評価されている日本刀の価値を存続させる事でもあり、技術の継承や文化の伝承に極めて重要な役割を果たされているのだと、職人であり、アートでもある、刀鍛冶というものに見入ってしまった。ご連絡を下さったMさんにこの場でお礼を申し上げます。

 
 さて、暖かい一日となった本日は15時00分~17時00分、18時30分~20時30分、品川区総合体育館剣道場にてGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習をおこないました。私としては、14時過ぎから退館時刻の21時30分ギリギリまで、7時間余り会場に居た事になります。

 今日は夕方の部、夜間の部ともに参加人数が半々ぐらいに割れましたので、集中的に混み合う様な状況にはなりませんでした。とは言え、やはり立廻りのスペースを各グループ毎に確保するには手狭に感じます。

 今回も払いの稽古を集中的におこないました。次回は立廻りに用いる巻き太刀をおこないます。「万乃型」も間を大事に進めて行きました。後もう少しで最後まで到達いたしますので、皆さんが最後まで覚えましたら、今後は全体でタイミングを合わせながら通しでおこなうように稽古していきます。殺陣クラスでは、脚部鍛錬稽古、歩法稽古、万乃型、技術的に抜粋しておこなうもの、立廻り、といった流れで長期的に進めてまいります。前半は完成度を上げる内容とし後半は新たなものを身に付けていく内容となります。

 今日は体験参加のHさんが2回目3回目の体験講習をダブルヘッダーで受講されました。夜間の部までの間もずっと鏡の前で復習稽古をされており、延長分+合間の時間帯の稽古など合計で5時間は稽古されたのではないでしょうか。このところ熱意のある方がドンドン増えて来ておりますので、そうした方々がGold Castleの空間を良いものにしてくれているように感じております。

 講習の面白さは予定調和ではないところにあります。予定調和に進めることも出来るかもしれませんが、私が自分ひとりで考えておこなっているものですので、予定というのはあくまでも仮の台本のようなもので、台本というよりはプロットと言った方がいいかと思われます。その日の参加者、人数などによって、変更する事もありますし、空気を読んで直感的に内容を変えることもあります。その空気というのは生き物のようで、人数によっても変わりますし、生徒の面々によっても変わってきます、人の想いというのは不思議なもので、同じ静寂の中でも、笑いを誘うものであったり、ピリッと緊張させるものであったり、そうしたものが音も無く伝わりあっていくことに、「間」というものを感じますし、まさに生き物であると思うのです。

 4月22日(土)「杖術特別講習会」が迫ってきました。参加人数はまあまあ集まっておりますので、残り5名位まででしたらまだ大丈夫です。「二十連円打」、「四天誕杖」、「合心之型」、「下段扇抜き」、「上段扇抜き」これらを考えております。二十連円打卒業組は、それ以外の内容に励んで頂きたいと思います。初めての方は、最初に左右の持ち替えや単体技からおこないます。

 そして一ヶ月を切りましたが5月5日(金)こどもの日に「立廻り特別講習会」をおこないます。こちらはまだお申し込みが入ってきておりませんので、奮ってご参加下さい。三部制としておりますので、第一部は立廻りの無い、足運びや剣の振り方など、初心者の方にはジックリとおこなえる内容です。ふだん余り時間を掛けられない部分まで丁寧にお伝えいたします。

 第二部、第三部は立廻りをおこないます。これまでの講習でおこなった動きをまとめておこないますので、短い時間でも全体的に立廻りとしての完成度を上げていけるものと考えております。なかなか3コマ通して講習会を開催する事はありませんので、一気にレベルアップを図りたい方はお勧めです。ご連絡お待ちしております。

 こうして毎週お会いする方々との講習会や稽古会で、肉体的に疲れているはずでも、精神的には元気をいただいております。その肉体と精神とのギャップを無くして行かなければ故障や病気に繋がりかねませんので、別の角度からも身体の声に耳を傾けていかなければと思ってます。ですがやはり、こうして毎週気持ちよくお会いする事が出来る方々が居るという現実に感動を覚えますし、夢のようでもあります。金銭に代えられないこれ以上の心の充足感は無いのではないかと感じます。あるとき、フッと思いました。もう夢が叶っているのではないかと・・・・・・


2017年4月22日 (土)
『 杖術 特別講習会 』

(お申し込み受付中)

2017年5月5日 (金) こどもの日
『 立廻り特別講習会 』

(お申し込み受付中)

『 金山剣術稽古会 』 
(経験不問 御連絡お待ちしております)

2017年4月稽古日程

2017年5月稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2017-04-17(Mon)
 

意識とは繊細で見破られやすいものである。飾るより、磨いたほうがいい

 今日は強風のため、桜が風に乗るように舞い散っていた。桜は満開もいいし、桜吹雪も綺麗だ。そして舞い散った桜色一面の地面もまたいいものである。出来る事なら、しばらくそのままにして頂きたいがそうも行かないのであろう。

 それにしても天気予報の精度には驚かされる。今日は全般的に晴れの予報で、15時台に小雨マークがあったが、見事にその瞬間だけ雨が降った。まあ、こんな天気の事柄を書くのなら、早く寝た方がいいのでは・・・?と思われるので、さっそく今日の稽古記事に入りたいが、なんというか・・・・・・毎回、今日は何を書こうか?一行下は不明のままキーボードを叩いているので、書き始めてから徐々にモードに入っていくのが通例となっている。

 私にしては久しぶりの記事となったが、それにしても一週間はあっという間だ。明日で深川スポーツセンターの講習から一週間と言うのが信じ難い。実感としてはまだ三日位しか過ぎていないような気がしている。先週から土曜日、日曜日、それぞれ二コマずつの合わせて四コマ講習となり、予想以上にエネルギーを使いきってしまった。そのため、今週の頭は記事も書かずに安静にしていた。安静にしなければマズイと思える状態になったからであり、木曜日の稽古中に完全復活した。おそらくは過度の眼の酷使と明け方までの作業が脳にきたものと思われるが、頭痛と違和感と言葉のキレがイマイチだったのと、普段落とさない杖を落としたので、いろいろ真剣に考えたが、今週の前半はふだん考えないような事を考えた。結局、一日半安静にし、次の木曜日の稽古中、しばらくして違和感が完全に消えたのであった。あらためて、稽古における集中というか、感覚に意識を置いた状態の積み重ねは自身の調子を取り戻してくれるものであると実感した。

 さて、今日の講習は午前の部が9時30分~11時00分まで品川区総合体育館剣道場にて「殺陣クラス」の講習をおこないました。今週も、先週と同じように開講間もない頃のような雰囲気の中一人ひとり集中的に見ることが出来ました。今日は初めての体験参加の方がお二人いらっしゃいましたが、かなり濃密な一時間半であったと思われます。間が空いてしまった方や、殺陣の基礎的な部分を集中的におこないたい方は、土曜日は空いてますのでお勧めです。

 そして場所を戸越体育館に変えて夕方の部15時30分~17時00分「剣術クラス」の講習をおこないました。このクラスは、メンバーも安定しており、現在丁度良い人数での講習となっております。以前イオンカルチャークラブの講師をしていた時の生徒でもあるHさんが、私がイオンでの教室を辞めてからも付いて来てくださり、今日も熱心に講習が始まる前から一人自主稽古をされていました。思わず私もそれに応えようと掛ける声に熱が入り、会場作りをしながらも、つい帯刀して手を付けて、それを見ながらまた会場準備に入り、また駆け寄っては手を変えて指導するといった、なんというか、いろいろな事が手に取るように分かるので放ってはおけないのである。

 殺陣クラスでは男性率十割でありましたが、剣術クラスは今日は男性がSさん一人でそのほか九割が女性メンバーでした。そうした中、今日はまず「福袋之型」、「千鳥之型」、「抜付之型」に分かれて、それぞれ進めていきました。

 この型稽古は一人でもおこなえるものとして、身体の使い方とともに、重心位置の把握や、手之内の使い方、床を蹴らない歩法、等々そうしたものを自ら習得していくためのものとして、講習では一通りの形を見せながら手順をお伝えしております。

 常連組の方々は「福袋之型」を一通り最後まで通しでおこないました。これは殺陣クラスでおこなっている「万乃型」もそうですが、動きの間と、静と動の使い方、次なる動きへの重心移動、等々そうしたものが自ら掴み取っていかなくてはなりません。台詞で例えるなら、今は棒読みで台詞を覚えた段階ですから、そのなかから、その言葉、そのシチュエーションがもっとも効果的に伝わる、間であったり、表現であったり、心の移り変わりであったり、そうしたものは、もちろん技術的に身に付ける事が必要なのですが、最も重要な事は、相手との会話が成立しているか、その場の状況に対して浮いていないか違和感が感じられないか、ですから、剣術稽古において、相手を見るということは、相手がその場に居なくとも目線一つで動きそのものに影響してきますので、その大前提を忘れないようにして技術的な部分に目を向けられるとよろしいかと思われます。

 後半は、今日の講習で初めて「払い突き」と「突き返し」をおこないました。私の稽古会ではこのところよくやっている稽古内容ですが、今日の皆さんの反応を見て、思っていた以上に興味深く取り組んでいました。とくに「突き返し」では、ある段階を踏んでからでないと、何もかもが分からなくなってしまう恐れがあります。殺陣の突きとは全く違ったものであり、その突きを巻き落とすようにして、一手間加えながら、手之内の連係が重要になってきます。もちろんその間の脚部は浮きを掛けながら重心移動しております。この「払い突き」と「突き返し」はまた次回の剣の講習でおこないたいと思います。

 最後は抜刀術をおこないました。今日から居合刀を差すことになったTさんもメキメキと上達されております。デスクワークで肩が凝ると仰っていましたが、その当時は動きにもそうした日常の身体の状態が見て取れましたが、今はかなり身体が変わってきたのではないかと思われます。人により早い遅いはありますが、継続していくことである時突然変化が訪れることがあります。生徒達を見てきて、その変化は脚部鍛錬稽古「蟹の前歩き」と「雀足歩法」に表れます。身体が変われば出来なかった事が出来るようになる場合があります。身体が変わるというのは、これまで取れなかった姿勢が取れるようになるということです。それはつまり、可動域が向上したり、身体の芯が出来てくる事も大いに関係しております。逆に言えば、技術的に出来ないというのは、身体の可動域や、体幹の強さが追いついていないということです。ですから、出来ないことをずっと取り組むのは、場合によっては無意味なこともありますし、そのための原因と方法を見つめて、今出来ること、向上出来ることを、見極めて稽古することが、楽しく有意義な時間として生きていけるものであります。

 ですから、段階を踏んでその稽古内容をおこなうということは、そうした理由があるからであり、そこを見極めて自分に必要な内容に目が向けられるかということが自分自身養っていかなければならないところです。もちろん私が指導していますので、それぞれにそった内容を考えておりますが、「自分を見つめる心」というのは、その一回が最初であり最後である積もりでなければ、いつもの自分に陥ってしまいます。(この場合の「いつも」というのは、目標に向けて取り組む純粋な精神状態を失った、雑みのある状態というべきか・・・)いつもの自分であるという事は、今までに経験した事のない気付きを得るには難しいかもしれません。武道場に入る前から、そうした心構えを己に課すということは、私自身成長したいものですから忘れないように肝に銘じておこなっております。

 さあ、明日は15時00分~17時00分 夕方の部と、18時30分~20時30分 夜間の部を品川区総合体育館 剣道場でおこないます。明日は、同じ会場で続けておこないますので、ダブル受講される方は歓迎いたします。明日も混み合うかと思われますが、活気ある一日となりますよう、明日もみなさま宜しくお願いいたします。


2017年4月22日 (土)
『 杖術 特別講習会 』

(お申し込み受付中)

2017年5月5日 (金) こどもの日
『 立廻り特別講習会 』

(お申し込み受付中)

『 金山剣術稽古会 』 
(経験不問 御連絡お待ちしております)

2017年4月稽古日程

2017年5月稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2017-04-16(Sun)
 

徒歩5分広くて綺麗な深川スポーツセンター

 土曜日、日曜日合わせて4コマの講習が終わり、しばらく抜け殻のようになってしまう日曜日の深夜2時。

 大体いつも日曜日の深夜はボーっとしてしまうが、そこにストレスは無く、疲労感と心地よさと、ありがたいという感謝の気持ちに生きている、生かされているということを実感している。

 人それぞれの思いのなかで生きているのは当たり前であるが、毎週のように顔を合わせて、時には間が空いてしまうこともあるが、それは毎回が真剣な出会いであり、こうしていつものようにお会い出来ている事と言うのは、人生の僅かな瞬間の出来事なのである。それを思えば、出会いの分だけ別れが訪れてしまうということに、これから一体どれほどの寂しさが訪れるのかと恐ろしくなってしまうが、稽古や講習を通じて皆さんと過ごしている時間というのは私にとってこれ以上もこれ以下もない人生の大切な時間である。

 現在は月に最低30コマの稽古または講習会をおこなっており、飽きる事が無いというのはありがたいことである。俳優のKさんとお話したときに、「武術稽古ではインスピレーションを感じられるように、常に意識してやっていますと、色々と分かってくる事があります。そうしますと、身体のことだけでなく、ものの感じ方や心の在り方まで自然と変わり始めてきます。そうした瞬間というのは、会話も、その間も稽古になっていて、そこで得たものを自分の一人稽古でおこないたい(学びたい)というふうになってきます。つまり、稽古会や講習会というのは試す場所であり、そこで得たもの学んだものを一人稽古でジックリと習得出来るように励むのです。」というようなことを偉そうにも口走ってしまいましたが、常に今日は何が見つかるか、何が向上できるか、そうするにはどういう風に取り組むといいだろうか、身体と心がその答えを感じさせてくれるので、稽古に飽きると言う事は無く、それどころか、この稽古の時間というものが今の自分を少しずつ形作っているので、指導者として多くの方と関わるのであるなら、未熟だからこそ誰よりも稽古が必要であり、それが真っ当であると思っている。

 さて、本日は約二年振りに江東区にある深川スポーツセンターで14時から16時まで(午後の部)として講習をおこないました。こちらの会場は改修工事を終えて武道場はまるで新築のように全てが綺麗になっていました。広さ的には品川区総合体育館よりもやや広い感じです。開始前にWさんのスマートフォンで会場の写真を撮りました。

2017.4.9 深川スポーツセンター①


2017.4.9 深川スポーツセンター②


 非常に綺麗な武道場でした。更衣室は武道場内にありますので大変便利です。女子更衣室は剣道場の脇に設置され、男子更衣室は隣の柔道場脇に設置されています。

 東西線の門前仲町駅から徒歩5~6分位の道のりを歩き、「黒船橋」から見える桜が満開で、まだ葉も生えてなく、とても綺麗でした。早めに会場入りし、開始時刻5分前まで僅か三名しか来られていませんでしたので「今日は内容を変更してやるか」と思案していたとろ、やはり初めての会場なので道を間違えたり違う会場に行ったりなど、遅れて来られた方も何人かいらっしゃいました。

 講習ではFさんの成長に目を見張るものがありました。おそらく、身体と技術と心理面が一体となって動きに表れたものだと思われます。よく「心技体」といいますが、まさにその3つがこれまでと全く違うものになっておりました。おそらく、同じイニシャルのFさんに鍛えられ、今日は技術と間の取り方が上手なWさんと組んでおこなったため、一気に身に付いていたものが表に出てきたのだと思われます。今日の動きは、誰が見てもそう思えるし、ご本人にとっても感じるものがあったのではないかと思います。これは今後新しく入ってきた方にとっても、粘り強く継続して取り組んできた成果としての証となるでしょう。

 そして、今日で受講百回となりましたのは、2014年7月27日から参加され、当時はまだ中学1年生だったK君です。早いもので、彼も今年高校生になりました。受講百回と言いますと、毎週一回参加して約二年掛かります。彼は決して運動神経の良い方ではありませんが、よく本当に付いて来て下さっています。ときには私も厳しい口調で指導することもありますが、礼儀であったり、コミュニケーションであったり、彼のなかでの成長を感じとっております。器用不器用問わず、その人の思いが伝わってくるからこそ、私も気持ちを込めて彼に接したいと思いますし、これからも彼の成長を見守っていきたいと思っております。

 杖術特別講習会で、ご婦人Oさんに優しく丁寧に教えていらしたようで、その後Oさんが「K君がとっても丁寧に教えてくれましたよ!」と仰っていた事も覚えています。またWさんも「K君がいろいろと教えてくれたんです!」と仰っていましたので、決して教えたがりのタイプでもなく、自分よりも年上な大人に対してコミュニケーションが取れるようになってきたことは、こういう場を設けている者として、非常に嬉しいものです。

 K君もこれから益々大人になっていくでしょう。そうしたなかで、色々な出来事や社会に対して向き合っていかなければならない時期が訪れます。そうした環境に身を預けて生きていくなかで、今の日々を思い返す時が来るかと思います。そうした記憶の中に少しでも、この教室の記憶が残っていると私といたしましては、責任を感じますが嬉しいものです。今の時代は、個人の情報発信が昔では考えられないほど発達していますので、「あぁ、あの人・・・・・・今頃どうしているかなあ・・・・・・」なんて思っても、ツイッターやSNSなどで、虚しくも分かってしまいます。

 私も、この教室を長く続けていきたいと思っていますし、皆さんとのご縁も長く続いていく事を願っております。変わらない事の良さを育てるためにも、今は継続していく事が目に見えぬ今後の財産であると思っています。成長したい事は沢山ありますが、今出来る段階のものがありますので、そこを見極めて、実践して行きながら身体と心に宿して行かなければなりません。

 K君の今後の成長を楽しみにしております。

 午後の部を30分延長しておこなったため、終了時刻が16時30分となってしまい、次の品川区総合体育館で18時30分から夜間の部をおこなうため、急いで会場を後にしました。着替えなどもあり、17時丁度に門前仲町駅に着き、そこから日本橋で都営浅草線に乗り換えて五反田駅で下車、乗換えが一回で時間にして30分位でした。17時30分に五反田に着き、18時には総合体育館での会場作りも終え、猫と鶏とともに皆さんをお待ちしていました。

 夜間の部は、先週もこの総合体育館では多かったのですが、今週も全く同じ人数となり、混雑した中での講習となりました。そのため、今日の殺陣クラスでの立廻り前半部の講習では、五組で立廻りをおこないましたので、受付のテーブルを端っこまで下げ、そのスペースで一組おこなっていただきました。

 立廻りでは、かなり上達した方々も見受けられました。間合いの取り方や、ちょっとした仕草に工夫が見られるチームもあり、ここでは互いに良きライバル関係となって、高め合っているものを感じます。また、あるチームではちょっとした動きのクセなどがコミカルに見えてしまい、私も思わず笑ってしまう事があります。この教室の場合、楽しむ事を忘れてはいけませんので、やはりそうした要素も私自身忘れてはならないものとして、それぞれを見ていかなければなりません。

 剣術クラスでは、杖術講習をおこないました。今日は「四天誕杖」グループと「二十連円打」グループに分かれておこないました。この杖術講習の盛り上がりは一体何なのだろうともう一人の自分が客観的に感じておりましたが、熱の入った実行犯でもある私が、各人を見て回り、その熱を移し回っていることに気がつきました。

 目まぐるしく、声を掛けられるグループにお伝えしていきながら、今日の夜の部のような空間は一つの理想であると思えるほどのものでした。それぞれがそれぞれの課題に向けた内容を取り組み、各人で考え、分からない部分を質問し、そうした指導を周囲も逃さずに聞き取り取り組んでいく。それぞれの段階の方が一緒におこなっており、そうした中で取り残される人が一人も居ないようにおこなうことが私の中での心に決めている事なので、大変ではありますが、そこに対するエネルギーは果てる事のないものです。

 今日で体験参加3回目となるNさんは、杖の感触が気持ちよくなり始め、「杖の楽しさが解り始めてきました!」と仰られ、さっそく杖を注文されました。今日は、貸し出し武道具の本数が足りず、貸し出し用の杖を8本用意していましたが、それでも2本分足りませんでしたので、その二人には剣の講習をおこなっていただきました。私といたしましても、持ち運びには限りがありますので、生徒の方にはご協力お願いしております。今後も体験参加の方を優先的に貸し出しいたしますので、本数が足りなくなった場合は、お持ちでない生徒の方には別メニューでおこなっていただきます。

 現在の生徒の男女比率が以前と比べまして、男性が増えてきたように感じております。現在の状況ですと、日曜日の比率は半々位と言えるでしょう。夜間の部に関しましてはやや男性の比率が高めです。それ以外の部では同じかやや女性が多い場合もあります。土曜日の比率は、以前は8割~9割が女性でしたが、現在は7割前後となってきました。土曜日日曜日を合わせますと、細かい計算はしていませんが、感覚として男性4:女性6ぐらいだと思われます。

 さて・・・・・・いい加減に寝ないといけない時間になってきました。月30コマですと、休養の取り方も稽古の内に入ります。そういう今がもっとも身体に悪いのですが・・・・・・

 今の今を味わって、結果としての未来を充実させたいものです。今を見失わないこと。視覚に捉われると、見なきゃいけないものが見えなくなるのは、生き方も同じという事ですね。


2017年4月22日 (土)
『 杖術 特別講習会 』

(お申し込み受付中)

2017年5月5日 (金) こどもの日
『 立廻り特別講習会 』

(お申し込み受付中)

『 金山剣術稽古会 』 
(経験不問 御連絡お待ちしております)

2017年4月稽古日程

2017年5月稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2017-04-10(Mon)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


松聲館 剣術技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


――――――――――――――

1975年生まれ
福岡県 北九州市出身
東京都 世田谷区在住

1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより俳優デビュー。他分野では、マンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などの活動をおこなってきた。

2006年
小林照子先生とのご縁から  『 からだ化粧 』のモデルを務める。

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む。

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し身体の使い方を研究しながら、『 抜刀術 』『 剣術 』『 杖術 』『 体術 』などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている。

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく
『 Gold Castle 殺陣&剣術スクール 』を立ち上げる。

2014年
甲野善紀先生より
『 松聲館 剣術技法研究員 』という名称を頂き、自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている。
 
高齢者向け住宅にて
『 高齢者のための剣術教室 』をおこなっている。

日信工業株式会社の製品『 SAMURAI BRAKE 』のプロモーション活動をおこなっている

2015年
『 金山剣術稽古会 』を立ち上げ、現代における武術稽古の必要性を、身体と心で学べる場として活動している。

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