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風は変われど帆は下ろすな

 風邪らしい風邪が来た。例年喉の痛みや咳は発症していたが、今朝方「来たな」という感じで心身がいつもと違う調子であることに気が付いた。関西での講習会も近付いてきたので、丁度今の内に掛かっておかなければと体が受け入れたのかもしれない。明日は第四月曜日、稽古の無い日なので所用を済ませながら先日頂いた「夜廻り猫」という漫画を読んでみよう。


 本日の講習では、体験初参加の方が三名お越しになられ、最後の体術講習では想像していた以上に盛り上がりました。体術稽古の特長には、心の中にある何かを動かす働きがあるように思われます。これは理屈抜きで、人と人とが触れ合い、その感触感覚の共有化がその人の中にある何かを優しく包み込むようなものとして作用している印象を受けました。

 勿論、今日おこなった内容がたまたまそうであったという事かもしれませんが、感触や感覚を互いに感じあうことは、ごまかしの無い密な対話とも言えますので、自然と場の空気が柔らかくなっていくのかもしれません。

 「蠢動」という誰でも簡単に全身が纏まる方法をお伝えし、その強さの違いに参加された全員がさまざまに確認しあっていました。私自身といたしましては、体術を講習会でおこなうことの目的が垣間見えたような気がいたしました。

 
 ホームページも掲載しておりますが、5月14日にBABジャパンから発売される「月刊秘伝」という本に私の記事が6ページ+巻頭1ページ掲載されます。私が武術に出会うまでの経緯や、武術と出会い現在に至るまでの流れや想いの一部をご紹介させていただいてます。また、5月中旬~下旬頃に発売されるDVDの内容から幾つか抜き出して記事にご紹介させていただいてます。

 今後とも皆様よろしくお願い申し上げます。


2019年4月29日(月/昭和の日) 「杖整体操」のお知らせ(お申し込み受付中)

2019年4月30日(火) 5月1日(水) 「関西特別講習会」(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会ホームページ

2019年4月 武術稽古日程

2019年5月 武術稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2019-04-22(Mon)
 

負けない生き方を選ぶ

 考えて見れば、一人で決めてやることが多い。

 勿論いろいろな方の支えがあっておこなえているが、子供の頃から何かを考えて実行するタイプであった。

 それには、失敗しない(負けない)という前提がそれを突き動かしている。決してギャンブルはしない。

 昨日は編集者のYさんと初めての正式な打ち合わせ。なんというか、雑談の中から何が突然生み出されるか分からないので、そういう会話の面白さと難しさの両方を経験することが出来た。まだまだ会話が未熟であるが故、多忙中の多忙を極めるYさんを長く足止めさせてしまった。これは次回に繋げる反省点。ある企画に向けてお話を頂いているが、私もスイッチを切り替えて行くために今掛かりきっているものなどを早く終らせなければならない。

 夜はなんだか慌しかった。

 一般公開用の立廻り特別講習会の抜き出し部分を全員チェック。これが時間の掛かる作業であり、時間が信じられない早さで消えていく。

 同時に、パソコンと携帯電話に入ってきた幾つかのメールを返信。そして、Eテレで坂東玉三郎氏の演目がおこなわれているというご連絡をいただき、合間にそれを観ながら作業を継続。同氏の演目は直ぐに終ってしまったので、作業に没頭。頭の中では、今日の打ち合わせの事、立廻り映像の抜き出し部分の見極め、さらに幾つかのメールの返信。そうしたことで、一瞬頭の中がどうなっているのか自分でもよく解らなくなってしまった。猛烈に眩暈がしてきたので、何かを食べようと近くのコンビニへ出かけた。その他にはイワシの缶詰を空けた。食材を買い溜めておく隙も無い。それはふだん両手が荷物で塞がれているので、買いたくても買えないし、一度帰宅してしまうと再びスーパーまで行く気にならない。

 そんな訳で、やるべき事はサッとやっておかないと、後で痛い目に合う生活になりそうだ。(誰でもそうであるが…)

 
 さて、本日はGold Castle 殺陣&剣術スクールの講習を品川区総合体育館剣道場でおこないました。

 今日は杖術クラスということで、久しぶりに「十一之型」をおこないました。初めての方もいらっしゃいましたので前半部を集中的におこなっていただき、他の生徒の皆様は四方突きまでをおこないました。

 次に「玉簾」をおこない、杖で払う際の角度はおおよそ四十五度~六十度位が望ましいと思われます。その角度をつけるには後方側の肘の上下運動が関わってきますし、その上下運動を生み出すには手首の回転が関わってきます。

 最後は、時間が経ってしまいましたので予定していた「渦潮」を中止し、「三十連円打」をおこないました。そんなに久しぶりでもないと思うのですが、意外に忘れている生徒もいて、かなりの方が講習後も残ってそれぞれにペアでおこなっておりました。

 私の場合、これまでに殺陣クラス、剣術クラス、杖術クラス、そのほかにも小太刀、体術、などもおこなっておりますし、Gold Castle以外でもおこなっている講習内容や稽古内容というのもありますので、かなりの内容量かと思います。

 おそらくこれが、ひとから教えてもらった内容であったり、習う立場であったりすると、記憶の収納部屋が全然違う場所になっていたと思います。流れを覚えるまでは受け身であっても、そこから自分なりの感覚に落とし込むことでその人独自の調和感覚になると思いますし、そうなった場合の記憶はなかなか失われないでしょう。そうした意味で考案者というのは、講習内容に値するかどうかを調和感覚などから選定しておりますので、記憶が抜け難いのだと思います。

 土曜日は参加される生徒が安定しておりますので、講習内容もさまざまに考える事ができます。女性率が高いのは昔からですが、日曜日は逆に男性率が少し高いような気がいたします。

 明日は午前9時10分~11時10分に同じく品川区総合体育館でおこないます。(※8時45分になりませんと、会場に入れませんのでお気をつけ下さい。)明日は柔道場です。殺陣クラスの後は杖術ではなく体術をおこないます。簡単に効果が出るのであまりお伝えしたくないのですが「蠢動」をお伝えいたします。体術未経験の方も多いと思いますがおそらく盛り上がるでしょう。

 それでは明日もみなさま、お待ちしております!


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2019-04-20(Sat)
 

キッカケはさまざまに

 日曜日のGold Castleは体験初参加の方が四名お越しになられました。遠方からの方や絵の勉強のために参加された方などそれぞれに集中して取り組んでいただきました。

 これまで深川スポーツセンターでの開催が多かったため、品川区総合体育館での開催は若干空いている感じがいたします。特に日曜日の品川区での開催は、会場の都合から殺陣クラスと剣術(杖術)クラスを合わせて一コマで受講出来ますので、そうした他の教室には無い違いがGold Castleの特徴といえます。

 今回生徒のみなさまには新しい立廻り「一対四瞬殺」を芯の動きだけゆっくりと確認しながらおこないました。短時間でおこなえる立廻りは、その日に来られた生徒にとりましても気持ち良くおこなえるものですので、ジックリ作り上げるタイプMもいいのですが、新しいこの立廻りはある程度動けるようになった生徒全員が一斉になって取り組めるものです。

 これは楽しめるものとして考案しておりますが、その理由はまだまだ先です。今はそれぞれが芯の動きを覚えていただけるように稽古いたします。絡みは四人共余り動く間もなく斬られますので、稽古に時間を掛けなくても出来るものと思われます。

 後半の剣術クラスでは、正面斬りと斬割りを稽古し、打たずに斬るという剣の軌道と相手との間合い、そうしたものを同時に身に付けていく稽古でもありますので、頻度の多い講習内容ですがそれだけ重要なものとしてお伝えしております。

 最後は「受け流しからの峰反し潰し」をおこないました。これはWEB動画『かざあな。剣術編』の2:44~2:48の間に収録されているものです。受け流しながら入り身となり峰を反して相手を潰します。難しいものと思いましたが体験参加の方々も含め全員におこなって頂きましたところ、今日一番の盛り上がりになったように感じます。

 特に体験初参加の方々は全員女性でしたが、床だと危ないので加減しておこなってみたところ、みなさん嬉しそうに床にバタンと手を打つ方もいましたが、その力の不思議さに喜んでいただけました。

 この「峰反し潰し」は、初動が決まると受けた相手の足にエネルギーが通りますので、接点である首の後ろは全く痛みが無く、むしろスコンと身体が落とされることにより心地良さが感じられます。昨年の5月1日に関西でおこなった講習会では参加された十数名の方が全員この峰反し潰しを受けて驚いて下さいました。ほとんどの方が合気道家の方々でしたので、尚更力の通り方に驚かれたのではないかと思います。

2018.05.01 関西特別講習会「峰反し潰し」

 この技は、もともと杖でおこなっていた『お辞儀潰し』から派生したのですが、腕の力で崩さずに、浮き身を使って体幹の働きとそれを活かす身体構造によって一気に足元まで伝えて崩すというものですので、威力に反して心地良さがあるとことから、私自身好んでこの技を稽古しております。


 体験参加の方が途切れることなく訪れて下さることは有り難いことであります。とうぜん体験参加で終わってしまう方も少なくありませんが、どのようなキッカケでも一歩踏み出して参加されることで、思わぬ人生の出会いになることもありますし、現に生徒達もそのように感じられている方が多い筈です。

 来年はまた『るろうに剣心』の映画が公開されますので、殺陣に興味をもたれる方、そこから剣術に興味をもたれる方が現れるでしょう。エンターテインメントは文化の伝承窓口として大きく関わっておりますので、そうした繋がりの中でこれからも責任を持って受け入れていこうと思います。

 今週もみなさまありがとうございました!


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2019-04-15(Mon)
 

環境とこころ

 本日のGold Castleは、耐震化工事が終了したばかりの戸越体育館でおこないました。Gold Castleとしては半年振りの開催となり、生徒達が揃うと、やはりこの会場も温かみがあって良いものだとしみじみ感じました。生徒達の笑顔と綺麗になった会場に程よく差し込む自然光。さらにはサプライズで交番のお巡りさんであるOさんがご挨拶に訪れて下さいました。

 講習が始まっておりましたのであまりお話できませんでしたが、それでも私も生徒達も動きを止めて、Oさんがまた一年間ここで勤務されるお話を伺うことができ、もう仏様のようなお人柄のOさんに、皆がにこやかになって優しい気持ちになれたのではないかと思います。

 戸越体育館の周辺には戸越公園や文庫の森公園がすぐ近くにあり、毎日綺麗に管理されております。整備したり掃除したりするというのは、単に片付けるだけでなく、心の掃除にもなっているのではないかと思います。戸越体育館の清掃も昔から手を抜いておりませんので、綺麗な状態を常に維持されております。そうした状態ですからスタッフの方とも自然と世間話が交わされるようになり、ただ単に事務的な話で済ませるのではなく、心の余裕がありますからその場で発したい言葉が出るのでしょう。つまり、心の余裕とは、周囲の状況に大きく関わっているものがあり、周囲の状況次第では心にゆとりの無い状況を生み出してしまうということだと思います。治安に関しても同様の事が言えますから、何のために街を綺麗にし管理をしているのかということが、地域の雰囲気の差から感じ取ることが出来ます。

 
 講習では、正面斬り、袈裟斬り、胴斬り、胴斬り返し、などから身体の姿勢と働かせ方について、剣が奔り身体への負担が少ない姿勢と体の使い方を自ら探るようにしておこなうための方法をお伝えいたしました。

 続いて剣術「陰陽之太刀」「陰陽之祓い」「陰陽之型」をおこないました。

 今日は小学校六年生のK君がWさんとペアになって「陰陽之型」をおこないましたが、初めての動きでもなかなか良く動けておりました。今日はお母様もお姉様も居ない中で最後の抜刀術までよく集中して自分のペースでおこなうことが出来ました。帰りの道場への挨拶も大人の生徒と同様にキチンと出来ております。学ぶ姿勢が出来ておりますので、これから色々な面で吸収し成長して行かれるのを楽しみにしております。

 本日はGold Castleの生徒で一番長く最高齢のOさんと「陰陽之型」をおこなった際に、私が打太刀を務めて数回目にOさんの木刀が私の正面斬りを斜めに斬割った際に物打ち辺りから折れて飛んで来ました。咄嗟に何が飛んできたのか身を交わしましたが、全く折れる気配が無く折れたものですから一瞬驚きました。しかしそれよりも驚いたことは、体重30㎏台前半のOさんが教室に参加された当初は力も弱く椅子に座りながら主に杖の稽古をしていたのに、六年目を迎えまさか木刀が折れる事態になるとは正直感動的でもありました。

 もちろん年月を掛けて使っておりますので、木刀が少しずつ傷んではいたのでしょうが、その傷み一発一発を打ち込んだことは、75歳で関節リウマチ症という状態で取り組まれておりますことからも感慨深いものがあります。ですから「この木刀は記念に取って置いてくださいね!」と記念写真を撮りました。その瞬間の様子を生徒のみなさんも温かく見守ってくださいました。

2019.04.12 Gold Castle


 最後は抜刀術を稽古いたしました。先日久しぶりに抜刀術の動画を配信いたしましたので、今日の講習では全十二本の技の内、四本までを続けておこないました。構えに入るところから、抜刀、二之太刀、納刀の一連を繋げて行きますと全く油断できるところはありません。そうした心理状態と身体の状態を把握し、どのように無駄を省きかつ利かせられるかが稽古になってきます。

 自己との向き合いに関しまして抜刀術は最たるものでもあります。なぜ、自己と向き合わねばならないのか?なぜ、これほど夢中になるのか?理由は後から知ることで良いと思います。身体がそのことを求めていれば、自ずと回答が得られる筈です。

 
 さあ、明日は品川区総合体育館 剣道場で久しぶりに夜の部18時00分~20時00分の時間帯で開催いたします。明日の殺陣クラスでは、従来のタイプM抜き出し稽古に加え「一対四瞬殺」を初めておこないます。雨となりそうですが賑わう講習を楽しみにしておりますので、明日もみなさまお待ちしております!


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2019-04-14(Sun)
 

桜の綺麗な一日でした

 さて、あっという間に4月の第一週目も終わってしまいました。

 水曜日以外は稽古尽くしの一週間でしたが、まだまだやりたい内容が溜まっております。

 今日のGold Castleでは、先週外から講習風景を見学されていた女性の方が、教室を調べて体験参加に訪れて下さいました。そして今回も、外国人の方が御夫婦で講習風景を見て、フロントスタッフの方を通じて見学の申し出がありましたので、中に入って観て頂きました。深川スポーツセンターでは、入り口の外からも二階からも講習風景が良く見えますので、さまざまな方が見学されております。

 おそらく興味を示して頂けるのは、小学生からご年配の方まで色々なタイプの方が一緒になって取り組まれているからだと思われます。そうした色んな方が混じり合った空間内で、思わぬ良い動きや笑いが溢れていましたら、それはやはり興味を示されるものと思います。

 今日は小学校三年生になったばかりのYちゃんが生徒になられました。ミュージカル『Annie』の舞台でダンスキッズのメンバーとして4月27日(土)~5月13日(月)まで新国立劇場 中劇場で公演がおこなわれます。殺陣クラスの講習でも、最後までニコニコと楽しんでとても上手に出来ております。Yちゃんもご本人が興味を持ってやりたくて参加しておりますので、集中が切れるということも無く、熱心に動きを習得しようと取り組んでいます。そうした生徒の姿は周囲にも良い影響を与えてくれますので、教室全体のレベルアップに繋がります。

 そしてもうひと方は、先週に続いて今週もダブル受講され、二週で早くも生徒になられたKさんです。殺陣クラス、剣術クラス、杖術クラス、いずれも熱心に取り組まれておりますので、短期間で伸びてくるものと思われます。全ての動きは繋がっておりますので今後も楽しみながら取り組んでいただきたいと思います。

 殺陣クラスの講習では、タイプM組と基礎的な払い五斬組、そして体験参加の方や生徒になって間もない方々には構えや斬り方などの形をお伝えいたしました。

 タイプMでは、まだ稽古回数が全体的に少ないため、タイミングや動きの精度が決まらないのは当然ですが、私から見てこの流れで行けることが解りました。動きの動線を今は掴んで頂く段階ですので、今後はその中での姿勢や形で見栄えというものを作って行かなければなりません。ですので、まだ急いでおこなわずに七割位までで全体を把握しながらおこなったほうが映りは良くなるでしょう。

 杖術クラスでは、打ち込み、突き、単体技などを幾つかおこない、後半は「反転打ちからの追い打ち突き」をおこない、先に進んだNさんとK君ペアは「後方受け払い突き」までをおこないました。

 杖の操作と、足運び、それぞれ単独では至ってシンプルな操作なのですが、これを組み合わせるとなるとなぜだか難しくなってしまうものです。楽器演奏もそうだと思いますが、両手両足がそれぞれ別々の動きリズムで動いていると単独では出来ていても、全てを合わせておこなうと身体の細やかな動きの調整が備わっていないと混乱してしまうのと同じです。

 ですからやはり、地味でシンプルな動きを如何に調和させて動けるかということが大事になります。今度のDVDでそうした調和感覚を養うための運動法として杖を使った「クロール」をご紹介しております。普段合わせない手足の動きだからこそ、調和感覚を養成することが出来るのです。全てを合わせた動きでも、調和感覚が養成されると、単独でおこなっている時を同じように楽に動けるようになります。楽になればさらに調和を取れますので、もっと複雑な要素を細かく取り入れることが出来るようになります。「動きの質」ということになってきますが、そうした自在に把握できる身体に近付けるという事は、歳を重ねても失われ難いものですので、大事に育て続けることが出来ますし、そうした感覚から裏切られることは考え難いと思います。運動は、どういう意識、感覚でおこなうかにより、器用な身体と不器用な身体に分かれてしまうと思いますので、身体に丸投げしない運動が質に繋がっていくものと考えます。

 お休みされている方も少なくありませんが、おかげさまで今日も賑わう講習となりました。殺陣クラス剣術(杖術)クラスとおこなっておりますが、そうした取り組みの中でどのように成長していけるか、自らを観て相手を観て周囲を観る。相手の気持ちを察することが出来るには、自らと向き合う時間と深さが必要です。ふだんの日常ではなかなかそうした集中した時間は取れないものと思いますので、この教室で技術だけでなく、同時に感じるものを養っていけるようにこれからも観て行きたいと思います。

 本日もお越しいただいたみなさま、ありがとうございました!


 (帰りに大横川の景色が綺麗でしたので写真を掲載いたします)

2019.04.07 大横川


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2019-04-08(Mon)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


1975年生まれ
福岡県北九州市出身
東京都世田谷区在住

松聲館技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師

神田すずらん館特任講師


1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより映画に出演。そのほかマンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などをおこなう

2006年
小林照子先生とのご縁から
「からだ化粧」のモデルを務める

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し「抜刀術」「剣術」「杖術」「体術」などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく「Gold Castle 殺陣&剣術スクール」を発足

2014年
甲野善紀先生より
「松聲館技法研究員」を拝命
自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている
 
シニア住宅にて
「高齢者のための剣術教室」をおこなっている

日信工業株式会社の製品
「SAMURAI BRAKE」のプロモーション活動に携わる

2015年
「金山剣術稽古会」を発足
現代における武術稽古の必要性を身体と心で学べる場として活動している

2018年
「関西特別講習会」として定期的に関西地域での講習会を開催

2019年
「神田すずらん館」特任講師となる

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