「抜刀術 特別講習会」のお知らせ

 2018年3月10日(土)戸越体育館 剣道場にて抜刀術の特別講習会をおこないます。

 居合刀で抜刀術の稽古を集中的におこないたい方や、抜刀術独特の身体感を得るために、2時間抜刀術と納刀法をおこないます。(鞘付き木刀も可)

 この特別講習会では、現在私の稽古としている抜刀術や納刀法をお伝えして参ります。その中から参加者の方々に合った稽古法をお伝えしていきたいと思います。
(初心者の方でもおこなえるメニューがあります)


2018.03.10 抜刀術 特別講習会



【開催時間】
15時00分~17時00分 『抜刀術&納刀法』


【会場】
戸越体育館剣道場


【参加費】
講習会 3.000円


【お申し込み方法】
ホームページ、または「こくちーず」より下記の内容を明記してご連絡下さい。
①「氏名」 
②「年齢」 
③「性別」 
④「帯・居合刀の有無」(鞘付き木刀でも構いません) 

上記の内容を確認しましたら、こちらより折り返しご連絡させていただきます。


≪プロフィール≫
松聲館 剣術技法研究員
金山剣術稽古会 主宰
Gold Castle 殺陣&剣術スクール 主宰
高齢者住宅 クラーチ溝の口 剣術教室講師


≪参考動画≫
2017.1.17 抜刀術映像


2018-02-13(Tue)
 

充実した杖術特別講習会

 三連休の最終日となる本日は戸越体育館にて「杖術 特別講習会」をおこないました。

 今回の講習では「流転落とし打ち」を講習会で初めてお伝えいたしました。この技の特徴は、なるべく腕を使わないよう肩甲骨を意識し支点位置を上げておこなうことにあります。操作は難しくなりますが、流転と名付けたのは、身体の各部が連動し複雑な手順を留まることなくおこなうための身体作りとその動きを練るために考案いたしました。

 普段の操作は目に見える腕を使っておこないますが、その手前である目に見えない肩甲骨を左右別々に動かすための可動域と操作技術を稽古していくことで、杖の軌道を小さくしながらも威力を出せるものとしてそれに関わる手の内の使い方なども稽古いたしました。手っ取り早くおこなうには考えつかない技法ですが、私の中に敢えてこのやり難い身体の使い方に「何か」の発見があるような予感を感じるため、これまで杖の技法で意識しなかった部位を動員することの必要性を感じ取り組んでいます。

 今日は参加者Sさんの御紹介で、外国から日本に移住され合気道を教えられている先生が見学にお越し下さいました。小さな男の子のお子さんお二人も静かに見学され、なんとも良い雰囲気でした。また機会がありましたらいつでも歓迎いたします。

 講習は2時間+延長25分おこないました。最後に「三段抜き」で終えるつもりでしたが、皆さんに「旋打五百回」をおこなっていただきました。本当は千回おこないたかったのですが退出時間を越してしまうため、半分の五百といたしました。適度な疲労感で終える事が出来ましたし講習内容としましてもかなり盛り込んだものとなりました。

 今日は会場入りする前に近くの交番でOさんにお会いし、「これ、何だと思いますか?」と袋に入ったものを渡され、私は「笛ですか?でも、凄く重たいですね。」とお答えしたところ、「そう、篠笛なんだけど、知り合いが作った鉄製の篠笛なんですよ。」とその場で吹いて下さいました。その音色は先月生徒のSさんが持って来て下さった竹製の篠笛と似ていて面白いものでした。

 今回の特別講習会も、おかげさまで充実したものとなりました。お越し下さいましたみなさまありがとうございました。


金山剣術稽古会  

2018年2月 稽古予定

2018年3月 稽古日程

甲野善紀先生からの紹介文


2018-02-13(Tue)
 

小太刀が予想外に盛況だった剣術特別講習会

 本日は戸越体育館剣道場にて剣術特別講習会を二コマ開催いたしました。

 第一部は小太刀を交えて少人数限定講習という予定でしたが、小太刀に興味がのある方が予想以上に多かったため、少人数とはなりませんでしたが、そこは拘らずに受付いたしました。講習内容も、小太刀を交え大刀での剣術をおこなう予定でしたが、参加者の集中状態を見て、内容を切り替えるタイミングを変更し、けっきょく第一部は小太刀のみの内容となりました。私がおこなう小太刀稽古の特徴は「居着かずに動くこと」「身の規矩を作ること」を目的としておこなっております。大刀を受け止めたり払ったり巻き落としたり中心を取ったりしていく中で、小太刀と身体がどのように繋がっているかが大事になってきます。そうした稽古は大刀を用いた剣術にも活きてきます。

 第二部では連続受講の方が多く、4時間20分位は稽古されたのではないでしょうか。私自身「表交差からの斬付」では剣を回転させることで威力が上がる事が分かりました。第二部だけでも多くの内容をおこないまいしたので、続けて参加された方はかなり濃密な講習だったと思われます。

 また機会があれば小太刀を交えた講習会をおこないたいと思います。本日はお越しいただいた皆様、ありがとうございました!


2018年2月12日(月/振替休日)
「杖術 特別講習会」
(お申し込み受付中)

金山剣術稽古会  

2018年1月 稽古日程

2018年2月 稽古予定

甲野善紀先生からの紹介文


2018-01-21(Sun)
 

「杖術 特別講習会」のお知らせ

 2018年2月12日(月/振替休日)戸越体育館 剣道場+柔道場にて杖術の特別講習会をおこないます。

 これまでに講習会などでおこなった内容のものや新しい技をお伝えしたいと思います。その方に合わせた型稽古がありますので、初心者から経験者まで幅広く取り組めるものとなっております。
 初めての方や他流の方、高齢者の方も歓迎いたします。
 (貸し出し用の軽い杖は用意しています)


2018.02.12 杖術特別講習会


【開催時間】
12時00分~14時00分
15時00分~懇親会予定
(懇親会は都合により中止となりました)


【会場】
品川区 戸越体育館


【参加費】
3.000円


【お申し込み方法】
ホームページ、または「こくちーず」より下記の内容を明記してご連絡下さい。
①「氏名」 
②「年齢」 
③「性別」 
④「杖の有無」 

上記の内容を確認しましたら、こちらより折り返しご連絡させていただきます。


≪プロフィール≫
松聲館 剣術技法研究員
金山剣術稽古会 主宰
Gold Castle 殺陣&剣術スクール 主宰
高齢者住宅 クラーチ溝の口 剣術教室講師


≪参考動画≫
2017年11月30日 杖術稽古

2017年11月16日 杖術稽古

杖 十一之型


2018-01-19(Fri)
 

ひとのつながりを大切に新たな指針を頂きました

 1月8日成人の日に、神戸市灘区にある王子スポーツセンター柔道場にて講習会をおこなってきました。

 私がどうしてそのような土地で講習会が出来たのかといいますと、2016年2月に初めて東京で私の稽古会に参加された川原田喬生氏がその年の4月に神戸に引っ越され、年に何度かの帰省のタイミングで私の稽古会に参加されながら交流を深めていったことが理由となっております。当時から川原田氏の情熱は凄まじいものがあり、夜中に1時間以上の電話をすることもしばしばありました。引っ越されるまでの二ヶ月間という短い期間でしたが、戸越、高田馬場、住吉、五反田と集中的に私の稽古会に参加され、そこで交わした身体情報のやりとりが互いを知るには十分な時間だったのかもしれません。

 昨年の暮れに、関西で講習会など可能ですか?というお話を頂き、もちろん大丈夫ですが現実的には難しいのではないかと感じておりました。会場の問題、交通費の問題、参加される方がいるのかという問題。ですが、そのことをいっさい川原田氏は問題にしておらず、全てをクリアして下さいました。正直に書きますが、交通費に関しましては川原田氏の持ち出しです。今回の講習会の成立は、損とか得とかそういったものとは無縁の、ひととひとを繋げる時間を、神戸という地で彼が繋げて下さいました。一番大変だったのは、私に声を掛けて下さり世話人を務めて下さった川原田喬生氏です。おそらく川原田氏は、大変だなんて思ってませんよ!と仰るに違いないでしょう。考えを実践できる青年でもある川原田氏と出会うことが出来て感謝の気持ちで一杯です。

 そうした大きなサポートの中で、初めて関東を離れて講習会をおこなうことが出来ました。集客力の無い私では果たして大丈夫なのかと思っておりましたが、ツイッターなどで甲野先生や幾人かの方が告知をして下さいました。また、告知に関してご協力くださった方にも感謝しております。今回、私が初めて関西で講習会をおこなって一番何を得たかといいますと、「ひとのつながり」です。

 「一人稽古は一人にならないための稽古である。」と以前このブログで書いたことを思い出しましたが、一人稽古があるからこそ、共有できる時間が密なものになり身体感をもって通じ合うことが、出会った時間交わした言葉に関係なく通ずるものだと思います。ただ、その一人稽古とは、ちょっと一人になってみようといった状況では無く、その一人の状況に絶望的不安感の中で自分と向き合う以外術が無い状況に陥ってしまったときに問われるものなのかもしれません。追い込まれた状況で自分と向き合った経験がのちの経験に何かしら繋がってくるように私は思ってます。

 予定より早い新幹線8時40分東京駅発のぞみ159号に乗り新大阪へ。そこから電車を乗り継いで灘駅にて下車。天気予報どおりこちらは雨が降っており、川原田氏と合流して、山に向かって真っ直ぐな長い上り坂を歩きながら、「この坂ですと、会場に着いた頃にはみなさん身体が解れていますね。」と笑いながら線路を境に、浜側と山側に分かれたこの地を味わいながら会場である王子スポーツセンター柔道場に到着しました。

 柔道場が二面ある広い会場の中、初めてお会いする方ばかりという経験も私の中では新鮮であり、合気道を学ばれている方が多く、全く経験の無い方はお一人だったと思います。2時間の講習予定でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまい、みなさんも集中して稽古しておりましたので30分延長しておこないました。講習前の空気感が、講習後には一気に変わったことを感じました。そういう意味ではこの二時間半というのは物凄く濃密な時間だったのではないでしょうか。

 講習後は、雨もあがっており、駅まで下る道程も心地良く、何人かの方とは会場や駅でお別れし、そのあとは懇親会となりました。懇親会では川原田氏のお陰で楽しくいろいろなお話が出来たと思います。今回お会いした方々は、武道場でも懇親会でも初めての経験でしたので特に思い出深いものになるでしょう。そうしたご縁がまた繋がっていきますように、いい稽古が出来るように私も精進して自身の稽古と稽古指導についてもっと深めて行かなくてはならないと思っておりますし、その意欲が今回の講習会で強くなりました。

 大阪に一晩泊まり、翌日後ろ髪を引かれるような思いで新幹線に乗り込みました。こうして関西の空気を吸えた事はとても幸せな経験となりました。ひとが集まり、時間を共有し真剣に求めていく姿というのは、そこの背景にある教えが大事であると思います。今回短い時間でしたが多くの合気道を学ばれている方とともに稽古ができた事は私にとりましても一つの指針を得ることが出来ました。お越し頂いたみなさま、そして関西世話人として私を神戸に呼んで下さった川原田喬生氏に深く御礼を申し上げたいと思います。


(今回の写真を掲載いたします)

2018.01.08 関西特別講習会①


2018.01.08 関西特別講習会②


2018.01.08 関西特別講習会③


2018.01.08 関西特別講習会④


2018年1月20日(土) 「剣術 特別講習会」
(第一部は残り僅かとなりました)

金山剣術稽古会  

2018年1月 稽古日程

2018年2月 稽古予定

甲野善紀先生からの紹介文


2018-01-10(Wed)
 
プロフィール

金山孝之


     金山 孝之
  Takayuki Kanayama


松聲館 剣術技法研究員

金山剣術稽古会主宰

Gold Castle
殺陣&剣術スクール主宰

高齢者のための剣術教室
クラーチ剣術教室講師


――――――――――――――

1975年生まれ
福岡県 北九州市出身
東京都 世田谷区在住

1999年
映画監督中田秀夫氏との出会いにより俳優デビュー。他分野では、マンダムのモデルや舞台のプロデュース公演などの活動をおこなってきた。

2006年
小林照子先生とのご縁から  『 からだ化粧 』のモデルを務める。

2009年
武術の道を志しそれまでの活動を一新し武術稽古と研究に励む。

2011年
武術研究家甲野善紀先生に師事し身体の使い方を研究しながら、『 抜刀術 』『 剣術 』『 杖術 』『 体術 』などの稽古と研究に取り組んでいる。また、先生の書籍、番組撮影、記録映像、その他演武等における打太刀や受けを務めている。

2013年
刀と身体操作の技術向上を目指し裾野を広げるべく
『 Gold Castle 殺陣&剣術スクール 』を立ち上げる。

2014年
甲野善紀先生より
『 松聲館 剣術技法研究員 』という名称を頂き、自身の経験を活かした指導法を各道場等でおこなっている。
 
高齢者向け住宅にて
『 高齢者のための剣術教室 』をおこなっている。

日信工業株式会社の製品『 SAMURAI BRAKE 』のプロモーション活動をおこなっている

2015年
『 金山剣術稽古会 』を立ち上げ、現代における武術稽古の必要性を、身体と心で学べる場として活動している。

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